成人の道を切り拓く小さな一歩 – おやのことば・おやのこころ
そっちで力を入れたら、神も力を入れるのやで。 「『稿本天理教教祖伝逸話篇』174「そっちで力をゆるめたら」 年の瀬のある夜、少年会員のことで母親から連絡がありました。 通院で帰宅が遅くなり、教会の学習・・・
そっちで力を入れたら、神も力を入れるのやで。 「『稿本天理教教祖伝逸話篇』174「そっちで力をゆるめたら」 年の瀬のある夜、少年会員のことで母親から連絡がありました。 通院で帰宅が遅くなり、教会の学習・・・
成るもいんねん成らんもいんねんなら是非は無い、と言えば、どうもならん。 「おさしづ」明治36年12月22日 歳末になると思い出す言葉があります。それはまだ私が学生だったころのことです。 「年の瀬は用心・・・
三ニ さんざいこゝろをさだめ 「みかぐらうた」一下り目 5歳の娘はミカンが大好物です。一人で器用に皮をむき、「おいしいから、お父さんも食べて」と手渡してくれた果実をほおばると、優しい甘みが口に広がりま・・・
一代より二代、二代より三代と理が深くなるねで。 「『稿本天理教教祖伝逸話篇』90「一代より二代」 立冬を過ぎ、朝夕の冷え込みが厳しくなってきました。昔の暦では秋分を秋の中心、冬至を冬の中心と考えたので・・・
四ッ よくをわすれてひのきしん これがだいゝちこえとなる 「みかぐらうた」十一下り目 秋の風が心地よく、深みを帯びた青空に季節の移ろいが感じられます。親里のイチョウ並木も色づき始めたでしょうか。こ・・・
事情無ければ心が定まらん。胸次第心次第。 「おさしづ」明治20年1月13日 最近知った、古くて新しい話です。 私どもの教会に、昭和のはじめごろに布教所を戴いた信者宅がありました。二人の息子は相次いで第・・・
だん/\とこどものしゆせまちかねる神のをもわくこればかりなり 「おふでさき」四号65 最近、妻が和室の模様替えに励んでいます。その参考にしているのが、生成AI(人工知能)を活用したチャットアプリです。・・・
十ド このたびむねのうち すみきりましたがありがたい 「みかぐらうた」四下り目 玄関ドアの採光ガラスに、わずかな曇りを見つけました。建物の内側からならガラスを簡単に拭けるのですが、外側・・・
せかいぢういちれつわみなきよたいやたにんとゆうわさらにないぞや 「おふでさき」十三号43 秋の虫の音が心地よい季節となりました。 「全教会布教推進月間」では、にをいがけに歩いてもご縁に結びつきませんで・・・
元という初まりというは印も無く、あれは何じゃ気の間違いかいなあ、と、いうような中から成り立った道。 「おさしづ」明治32年6月6日 今年、天理大学が創立100周年を迎えたことを記念して、大学附属の天理・・・
おまえさんのねまりが、皆わしのところへ来ていたのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』162「親が代わりに」 先日、浴槽の掃除中、左腰に激痛が走りました。いわゆる「ぎっくり腰」です。なかなか痛みが引かず、・・・
せかいにわあめをほしいとをもたとてこのもとなるをたれもしろまい 「おふでさき」十二号155 はや9月。まだ夏の気配は残りますが、爽やかな朝を迎える日も出てきました。その中で、ダムの貯水率低下や記録的な・・・
末代にかけて、しっかり踏み込め。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』41「末代にかけて」 この夏、小学1年生の次女の自由研究を手伝いました。何をしたらいいか分からないと言うので、「教会の庭の葉っぱをスケッチし・・・
多くの中不思議やなあ、不思議やなあと言うは、何処から見ても不思議が神である。 「おさしづ」明治37年4月3日 夏休みの自由研究みたいなお話です。 あまり歓迎はされませんが虫たちの季節、アナバチという蜂・・・
一ッ ひろいせかいをうちまわり 一せん二せんでたすけゆく 「みかぐらうた」九下り目 「こどもおぢばがえり」団参の帰途、大阪を出港したばかりのフェリー船内で、にわかに歓声が上がりました。外を見ると・・・
稽古出来てなければ、道具の前に坐って、心で弾け。その心を受け取る。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』54「心で弾け」 連日の猛暑のなか、「こどもおぢばがえり」が無事に閉幕しました。ここ数年は家族単位で帰参し・・・
二ッ ふしぎなたすけをするからに いかなることもみさだめる 「みかぐらうた」六下り目 子供たちの期待が膨らむ夏休みに入りました。 今年も「こどもおぢばがえり」団参に向けて、心を尽くさせていただき・・・
たん/\となに事にてもこのよふわ神のからだやしやんしてみよ 「おふでさき」三号40・135 先月末、子供たちの同級生や兄弟を誘い、教会で「おとまり会」を開いた際のことです。 二日目の朝づとめ後、火ばさ・・・
四ッ よくのないものなけれども かみのまへにハよくはない 「みかぐらうた」五下り目 6月末、大教会恒例の少年会行事である「火水風のキャンプ」に行ってきました。例年は8月下旬のところ、暑さが年々厳し・・・
月日にわにんけんはじめかけたのわよふきゆさんがみたいゆへから 「おふでさき」十四号25 真夏の日差しのなか、小学3年生の長女が汗をにじませて学校から帰ってきました。ランドセルを下ろすと、靴を脱ぎながら・・・