水が大循環を成す「もと」- おやのことば・おやのこころ
せかいにわあめをほしいとをもたとてこのもとなるをたれもしろまい 「おふでさき」十二号155 はや9月。まだ夏の気配は残りますが、爽やかな朝を迎える日も出てきました。その中で、ダムの貯水率低下や記録的な・・・
せかいにわあめをほしいとをもたとてこのもとなるをたれもしろまい 「おふでさき」十二号155 はや9月。まだ夏の気配は残りますが、爽やかな朝を迎える日も出てきました。その中で、ダムの貯水率低下や記録的な・・・
末代にかけて、しっかり踏み込め。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』41「末代にかけて」 この夏、小学1年生の次女の自由研究を手伝いました。何をしたらいいか分からないと言うので、「教会の庭の葉っぱをスケッチし・・・
多くの中不思議やなあ、不思議やなあと言うは、何処から見ても不思議が神である。 「おさしづ」明治37年4月3日 夏休みの自由研究みたいなお話です。 あまり歓迎はされませんが虫たちの季節、アナバチという蜂・・・
一ッ ひろいせかいをうちまわり 一せん二せんでたすけゆく 「みかぐらうた」九下り目 「こどもおぢばがえり」団参の帰途、大阪を出港したばかりのフェリー船内で、にわかに歓声が上がりました。外を見ると・・・
稽古出来てなければ、道具の前に坐って、心で弾け。その心を受け取る。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』54「心で弾け」 連日の猛暑のなか、「こどもおぢばがえり」が無事に閉幕しました。ここ数年は家族単位で帰参し・・・
二ッ ふしぎなたすけをするからに いかなることもみさだめる 「みかぐらうた」六下り目 子供たちの期待が膨らむ夏休みに入りました。 今年も「こどもおぢばがえり」団参に向けて、心を尽くさせていただき・・・
たん/\となに事にてもこのよふわ神のからだやしやんしてみよ 「おふでさき」三号40・135 先月末、子供たちの同級生や兄弟を誘い、教会で「おとまり会」を開いた際のことです。 二日目の朝づとめ後、火ばさ・・・
四ッ よくのないものなけれども かみのまへにハよくはない 「みかぐらうた」五下り目 6月末、大教会恒例の少年会行事である「火水風のキャンプ」に行ってきました。例年は8月下旬のところ、暑さが年々厳し・・・
月日にわにんけんはじめかけたのわよふきゆさんがみたいゆへから 「おふでさき」十四号25 真夏の日差しのなか、小学3年生の長女が汗をにじませて学校から帰ってきました。ランドセルを下ろすと、靴を脱ぎながら・・・
皆、勤める者の心の調子を神が受け取るねで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』74「神の理を立てる」 先日、近くの教会から白アジサイの切り花を頂きました。紫色のイメージが強いアジサイですが、やや黄緑がかった瑞・・・
このよふをはじめてからにないつとめまたはじめかけたしかをさめる 「おふでさき」六号8 曇り空となった5月26日、教会本部の月次祭に登殿参列し、かぐらづとめを初めて間近に拝しました。よく考えてみると、本・・・
子供の楽しむのを見てこそ、神は喜ぶのや。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』161「子供の楽しむのを」 柔らかな緑の早苗が、そよそよと風になびいています。五穀の恵みを潤す梅雨の季節が近づいてきました。 この時・・・
元々は難渋でなかったけれども、有る物もやって了うた。難儀不自由からやなけにゃ人の難儀不自由は分からん。 「おさしづ」明治23年6月12日 NHKの朝ドラ「あんぱん」が好評と聞いて、かつて取材でやなせた・・・
七ッ なんでもなんぎハさゝぬぞへ たすけいちじよのこのところ 「みかぐらうた」五下り目 4月に開催された婦人会第107回総会。大勢の会員でにぎわう本部神苑に、杖を手にした筆者の2歳下の妹の姿もあり・・・
分からん子供が分からんのやない。親の教が届かんのや。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』196「子供の成人」 車を走らせていると、ラジオから「鼓ヶ滝」という落語の演目が流れてきました。主人公である歌人はこの滝・・・
いまゝでハやまいとゆへばいしやくするりみなしんバいをしたるなれども 「おふでさき」六号 105 新年度に入り1カ月が経ちました。街では、真新しいスーツや制服に身を包んで歩く新社会人、新1年生の初々しい・・・
十ド このたびむねのうち すみきりましたがありがたい 「みかぐらうた」四下り目 初々しい新入社員の姿を見ていると、上司や同僚の顔と名前を必死に覚えた若き日が懐かしく思い出されます。と同時に、ほろ苦・・・
六ッ むしやうやたらにせきこむな むねのうちよりしあんせよ 「みかぐらうた」八下り目 二十四節気では「清明」に入り、空気の清々しさと太陽の明るさを感じるようになりました。ソーシャルメディアを開けば・・・
だん/\とこどものしゆせまちかねる神のをもわくこればかりなり 「おふでさき」四号65 風に舞う花吹雪が目にまぶしい、春光うららかな日和が続いています。 卒業や就職など、出会いと別れが多いこの季節。思い・・・
皆の心の勇む日が、一番吉い日やで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』173「皆、吉い日やで」 最近、教会の夕づとめ後に、その場にいる皆が「今日ありがたかったこと」を言い合う時間を設けています。道の先輩のご家・・・