待っていた、待っていた – おやのことば・おやのこころ
待っていた、待っていた。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』10「えらい遠廻わりをして」 この時期になると、あいさつのように交わされるのが「今年も折り返し」という言葉。時間は一定の方向へと流れつつも、一年、一・・・
待っていた、待っていた。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』10「えらい遠廻わりをして」 この時期になると、あいさつのように交わされるのが「今年も折り返し」という言葉。時間は一定の方向へと流れつつも、一年、一・・・
七ッ なか/\このたびいちれつに しつかりしあんをせにやならん 「みかぐらうた」九下り目 山滴る季節となりました。瑞々しい山並みを車窓に眺めながら、おぢばへ向かう道中は、どこか心まで晴れやかになり・・・
多くの中、楽しみ/\いう理が何から出来たものであろう。容易ならん道、欲を離れて出て来る。 「おさしづ」明治31年9月30日 自宅からほど近い海岸線の高台に車を停めると、まぶしく光る初夏の海が広がります・・・
月日にハせかいぢうゝハみなわが子たすけたいとの心ばかりで 「おふでさき」八号4 大型連休の最終日に家族で外出中、仕事から帰宅した妹から電話がありました。聞けば、誰もいないはずの教会に、長男の友人K君の・・・
三ッ みづとかみとはおなじこと こゝろのよごれをあらひきる 「みかぐらうた」五下り目 雨の合間、近くの郵便局へ向かいました。街ゆく人々は少し足早で、湿った空にはカラスの声がぽつぽつと響いています。・・・
このみちハどんな事やとをもうかなせかい一れつむねのそふぢや 「おふでさき」十六号57 初夏の柔らかな光のなか、青葉が風にそよいでいます。 その風に誘われるかのように、教会に新しい顔ぶれが二人加わりまし・・・
成る理は誰でも治めよい。成らん理から治めたら、成る理は独り成って来るのが理であろう。 「おさしづ」明治32年4月10日 毎年、横文字のスタンプが捺された年賀状が届きます。 差出人は、かつて、語学の教師・・・
ふしから芽が出る。 『稿本天理教教祖伝』第七章「ふしから芽が出る」 山あいにある教会から、採れたての筍を頂きました。米ぬかと一緒に湯がいて皮をむき、水につけて保存すれば、しばらく日持ちします。煮物、炊・・・
いまゝでもないせかいをばはじめたハしらぬ事をばをしゑはじめて 「おふでさき」八号40 サクラのシーズンが過ぎた後も、チューリップやパンジーが沿道を彩っています。駅のホームには真新しい制服を着た生徒たち・・・
世界は、この葡萄のようになあ、皆、丸い心で、つながり合うて行くのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』135「皆丸い心で」 桜の花吹雪が舞う、入学・入社の季節を迎えました。期待に胸を膨らませる若者たちの姿・・・
疑うて暮らし居るがよく思案せよ。 「おさしづ」明治20年1月4日 昭和8年10月25日、現在の教祖殿の新築落成奉告祭が勤められ、おぢばは参拝者であふれました。そして、その翌年の昭和9年から教祖誕生祭が・・・
九ッ こゝはこのよのごくらくや わしもはや/\まゐりたい 「みかぐらうた」四下り目 月1回開いている「こども食堂」の日、「子供連れではないんだけれど……」と、一人のご婦人が教会を訪ねてこられました・・・
この屋敷はな、神一条の話より外には何も要らん、と、神様が仰せになりますで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』159「神一条の屋敷」 神苑でアタミザクラを目にすると、春の確かな訪れを感じます。陽光に誘われるま・・・
六ッ むりなねがひはしてくれな ひとすぢごゝろになりてこい 「みかぐらうた」三下り目 春の息吹が静かに満ち始めた親里で、少年会の幹部会が開かれました。 今年は少年会創立60周年の節目の年。席上、先・・・
さあ/\世界の法律やと言うて居るけれども、何時変わりて来るやら知れやせんで。 「おさしづ」明治21年11月11日 幕末のころ。ある日、同士が坂本竜馬を訪れて、当時流行の三尺の長脇差しを見せて自慢しまし・・・
せかいにわあめをほしいとをもたとてこのもとなるをたれもしろまい 「おふでさき」十二号155 先日、教会の庭先で蕗の薹が土から顔をのぞかせました。まだ寒い日が続きますが、耳を澄ませば春の足音が聞こえてき・・・
十ド このたびいちれつに ようこそたねをまきにきた たねをまいたるそのかたハ こえをおかずにつくりとり 「みかぐらうた」七下り目 自転車を走らせていると、頬に雪が触れました。ちょうど帰り着・・・
月日にハせかいぢうゝハみなわが子たすけたいとの心ばかりで 「おふでさき」八号4 冬の寒さが身にしみる夕方、北風に背を向けるようにして、小学生の女の子が教会の玄関に立っていました。頬は寒風にさらされて真・・・
いかなる日が出て来ても、めん/\世界集まる所、親里と言う/\。 「おさしづ」明治27年1月11日 正月やお盆は、申し合わせたように帰省ラッシュで道や列車が混み合います。時代が移っても、繰り返されるのが・・・
あちらにてもこちらにても滑って、難儀やったなあ。その中にて喜んでいたなあ。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』44「雪の日」 年の瀬の早朝、おぢば帰りのため教会を出ると、まだ明けやらぬ空から雨粒が落ちてきまし・・・