貧しさを心にかけず 夫婦でおたすけに専心 平野トラ(上) – おたすけに生きた女性
気丈な性格であったトラ。楢蔵を婿に迎えてのち、大勢の子分を抱えながら所帯を切り盛りした。子分同士、刀を持ち出すけんかを治めたときは、その度胸の良さに、誰もが恐れ入ったという 今回は、平野トラを紹介しま・・・
気丈な性格であったトラ。楢蔵を婿に迎えてのち、大勢の子分を抱えながら所帯を切り盛りした。子分同士、刀を持ち出すけんかを治めたときは、その度胸の良さに、誰もが恐れ入ったという 今回は、平野トラを紹介しま・・・
天理大学野球部は現在、4月初旬に開幕する「阪神大学野球春季リーグ戦」に向けて連日、オープン戦を重ねている。 昨秋のリーグ戦で4季連続23回目の優勝を果たした同部。新チームは、「リーグ5連覇」と3年連続・・・
沖のほうからやって来た波が、小さな潮の泡をまき散らしながら波打ち際を進んでくる。そして途中で力尽きて、あきらめたように海に帰っていく。再び海面が盛り上がり、鈍色の波が「今度こそは」という感じで進んでく・・・
『天理時報』に文章が載ると思うと、どうも肩が凝ります。内容があり、自分らしくて、信仰的で、少しばかりエッジも効いていて。要は「刺さる言葉」を書きたい、そんな思いにとらわれます。しかし気負うほどに自然さ・・・
Q. 4歳の息子と2歳と0歳の娘を育てています。普段の家事に加えて、毎日付きっきりで面倒を見るのが正直つらいときがあります。たまにはのんびりしたいと思ってしまう私は、母親失格なのでしょうか?(30代女・・・
学生、生徒、児童たちが、それぞれの学び舎から巣立つ門出の春――。親里管内の卒業式は3月20日、天理小学校の卒業式をもってすべて終了した。幼稚園から大学・大学院まで管内11校・施設の卒業生総数は1880・・・
菅井宏人さん(27歳・名真実分教会ようぼく・大阪市)は、2月26日に大阪市で行われた「大阪マラソン2023」に出場し、一般ランナーの男女各1位に贈られる「市民ランナー賞」と「シカゴマラソン賞」を受けた・・・
五ッ いつもたすけがせくからに はやくやうきになりてこい 「みかぐらうた」四下り目 いつも通る野道にも、春がやって来ました。 黄色いタンポポが花開き、色とりどりのチョウがひらひらと軽やかに舞ってい・・・
この春、”育つ側”から”育てる側”へ――。 第50回「天理少年門出のつどい」(少年会本部主催)が3月2日から3日にかけて実施され、天理中学校の3年生10・・・
久留里奈さん(33歳・北阿分教会教人・春日井市)は先ごろ、団地の一室の火災を防ぎ、春日井市消防署から感謝状を贈られた。 2月28日午前、久留さんが帰宅すると、同じ団地1階の部屋から物が焦げる臭いと火災・・・
春が来ました。東の空が明るくなると、楽しげな鳥のさえずりが山里に響きます。厳冬の冷たい空気や照りつける夏の太陽は、いまここに生きている実感を与えてくれます。 しかし、それら以上に、暖かい春の日差しは、・・・
兵庫県加古川市と高砂市の境に位置する高御位山に毎日登り、長年にわたって山道の点検・整備を続けている。昨年、日本観光振興協会関西支部から感謝状を送られた。 幼いころは体が弱く寝込みがちだった。高校からマ・・・
携帯電話を持たずに散歩へ 昨年夏のこと。高齢の母が脚のけがで入院することになりました。新型コロナ感染症対策のため、まだ一切の面会が禁じられているころです。 隔離された病室が遠い世界のように感じられます・・・
梅と桜は日本の春に彩りを添える代表的な花ですが、その特徴は対照的です。 梅は、いまだ寒さが残る晩冬、ポツリポツリと咲き始めます。「探梅」とは、“花の魁”ともいわれる早咲き梅の香りを求めて野山を歩くこと・・・
明治7年創業、高知の老舗旅館「城西館」の若女将。12年前にNHK高知放送局を退いて結婚、若女将として勤めることになったが、接客の経験も自信もなく、周囲の期待や心配の声を耳にするたびにプレッシャーが募っ・・・
あの日、あこがれの先輩が 私の枕元に小さなポーチが置いてある。花柄の布地を何枚か縫い合わせたそのポーチは、大好きだった先輩のお母さんから頂いたものだ。 28年前の1月17日の夜だった。大学の同級生から・・・
ふと庭を見れば、北風のなか耐え忍ぶように咲く寒椿の赤い花が、ひときわ目を引きます。容赦なく吹きつける木枯らしや吹雪。陽が当たっても、弱い斜めの日差しでしかありません。 「よりにもよって、こんな時季を選・・・
教祖140年祭に向けて、教祖の親心を感じ、教えを日々に生かしながら自ら育つ心を培うことを目指す「おはなし会」で…
With you vol.50(2023年3月26日発行) ◇明日への道しるべ / 真柱様メッセージ(第30回…
特集 初めての子育て、応援します! ・完璧なママじゃなくてええねん/お笑い芸人 くわばたりえ &…
【新連載のお知らせ!!】 「天動さんは宇宙人から地球を守りたい」 「@おどろく!クリビットン」 「FEED」 …
天理大学附属おやさと研究所は、月刊ニューズレター『グローカル天理』(2023年4月号、通算280号)を発行しま…
3月19日、2022年度 天理大学卒業証書・学位記授与式および大学院学位記授与式が、天理大学杣之内第1体育館で…
天理教語学院(内田吉男校長)は3月8日、海外部で第29回卒業式を挙行した。日本語科生36名、おやさとふせこみ科…
布教部社会福祉課(村田幸喜課長)は2月25日午後、「年頭集会」をおやさとやかた南右第2棟陽気ホールで開催。社会…
教会本部の2月月次祭は26日、中山大亮様祭主のもと執り行われた。 大亮様は祭文の中で、日夜変わることなくご守護…
布教部社会福祉課(村田幸喜課長)所管の天理教教誨師連盟(河合義雄委員長)は2月25日、おやさとやかた南右第2棟…
成人目標 ひながたをたどり 陽気ぐらしの台となりましょう 活動方針 教祖140年祭に向かって育つ努力、育てる丹…
日本赤十字社へ300万円 2月6日にトルコ南部で発生したマグニチュード7.8の大地震は、トルコと隣国シリアを合…
少年会網干団(服部保誠団長)は3月21日、兵庫県たつの市の網干大教会で総会を開催、少年会員68人、育成会員76…
富山教区婦人会(畠山喜栄主任)は3月6日、富山市の教務支庁で総会を開催、95人が参加した。 4年ぶりに人数制限…
東京教区厚生部(尾﨑治則部長)は3月19日、新宿区の牛込大教会で「ひのきしんスクール」を開催。46人が参加した…
群馬教区青年会(西森俊彦委員長)は3月18日、前橋市の教務支庁で「陽気勉強会」と銘打ち教理勉強会を開催、9人が…
新治支部(小松﨑藤男支部長)は3月19日、土浦市の城一船分教会で「かがやきプログラム」を開催、29人が参加した…
北海道今金町の利別分教会(本田英嗣会長)は3月12日、こども食堂「ふれあい食堂まんまる」をオープンした。 これ…
会津支部(杉澤元和支部長)は3月17日、会津若松市の勤労青少年ホームで「第1回みおしえ学習会」を開催、16人が…
平成23年3月11日に発生した東日本大震災から、今年で12年。東愛大教会(西初晴会長)の有志10人は3月9日か…
少年会東京教区団(宮倉聡団長)は3月4日、荒川区の「サンパール荒川」で「第49回鼓笛バンドコンクール」(同団鼓…
島根教区社会福祉部(石本洋一部長)は1月29日、出雲市の教務支庁で「ひのきしんスクール」を開催、益田市の南本郷…
「『この味がいいね』と君が言ったから七月六日はサラダ記念日」。この歌で知られる俵万智の歌集『サラダ記念日』は、昭和62(1987)年に出版され、280万部のミリオンセラーとなった。それから35年経った・・・
2022年2月末に始まったウクライナ戦争は、1年が経過しても、なお混迷を深めている。コロナ感染は落ち着いてきたものの、新たな変異株の感染力については予断を許さない。また、トルコとシリアでは、大地震によ・・・
大阪の伝統ある女子校、樟蔭中学校・高等学校(東大阪市)でバトントワリング部、ポンポンチア部の計4チームの代表を務めている稲田麻衣子さん(49歳・南髙輝分教会ようぼく・大阪府八尾市)。2022年12月に・・・
広角に打ち分ける打撃と50メートル6秒の俊足、遠投115メートルの強肩を誇る二塁手であり、またキャプテンとして、プレーと精神面でチームを牽引する中村奨吾選手(30歳・千葉ロッテマリーンズ所属・西島分教・・・
春が来ました。東の空が明るくなると、楽しげな鳥のさえずりが山里に響きます。厳冬の冷たい空気や照りつける夏の太陽は、いまここに生きている実感を与えてくれます。 しかし、それら以上に、暖かい春の日差しは、・・・
2月になりました。今シーズンは暖冬だと思っていたのに、ここに来て、厳しい寒さや大雪が続いています。 しかし、厳寒の中にも春の兆しは見られます。雪をはらった木の枝の先には、もう新芽が膨らみかけていました・・・
四コマ漫画のもとになった「食べ物を通して感じること」(ラジオ天理教の時間)は、以下から聴けます。https://www.tenrikyo.or.jp/yoboku/radio/r1216/
四コマ漫画のもとになった「成長するというコト」(ラジオ天理教の時間)はこちら
五ッ いつもたすけがせくからに はやくやうきになりてこい 「みかぐらうた」四下り目 いつも通る野道にも、春がやって来ました。 黄色いタンポポが花開き、色とりどりのチョウがひらひらと軽やかに舞ってい・・・
にんけんをはじめたしたるこのをやハそんめゑでいるこれがまことや 「おふでさき」八号37 教会では、毎日の夕づとめ後に読み物の時間を設けています。先日まで「おふでさき」を拝読していたのですが、最終号の後・・・
67年前の昭和31年1月26日。教祖70年祭の参拝後、地元への団体列車を引率する教会長は、教祖の膝元へ帰った喜びを次のように語った。 「小さい教会で、いつの(本部)大祭にも50、60名くらいしかお伴で・・・
昭和21年に執行された教祖60年祭。終戦直後の食糧難や不十分な交通事情に見舞われるなか、存命の教祖を慕って、大勢のようぼく・信者が帰参した。「晴れの祭典に集う人、人、人、二十六日を目指してどっと押しよ・・・
明治19年2月18日(陰暦正月15日)、心勇組の信者が大勢お屋敷へ参詣に来て、十二下りを勤めたいと願い出た。目下、警察の厳しい取り締まりがあるからと、お屋敷では申し出を断ったが、上村吉三郎講元ら一部の・・・
『稿本天理教教祖伝逸話篇』29「三つの宝」によれば、あるとき教祖は、のちの本席・飯降伊蔵に掌を拡げるよう促され、籾を三粒持って、「これは朝起き、これは正直、これは働きやで」と仰せになり、一粒ずつ伊蔵の・・・
『天理時報』に文章が載ると思うと、どうも肩が凝ります。内容があり、自分らしくて、信仰的で、少しばかりエッジも効いていて。要は「刺さる言葉」を書きたい、そんな思いにとらわれます。しかし気負うほどに自然さ・・・
「コロナが治まったら」。そんなあいさつを何度交わしたことでしょう。この数年間、親しい友人との再会も、学校行事も、おぢば帰りの予定も、あれもこれも、中止や延期の憂き目に遭いました。長引くのはつらいことで・・・
南米コロンビア巡教の帰路、飛行機を乗り換えるため、米国のマイアミに一泊していた。目が覚めると、携帯電話に安否を尋ねる大量のメールが。日本時間、平成23年3月11日。私が寝ている間に、日本は尋常ならぬ状・・・
私には三つの誕生日がある。まずはオギャーと生まれた日。そして生涯の宝、おさづけの理を拝戴した日。三つ目は、忘れられない大学2年の9月26日である。 大学の夏休みに念願の運転免許を取った私は、後期授業が・・・
おやしきの北東には、教祖のご在世当時の風景を彷彿させる豊かな田園風景が広がり、親神様にお供えするお米が昔ながらの方法で栽培されている。最終回は収穫からお供えまでを紹介する。 10月11日から24日にか・・・
おやしきの北東には、教祖のご在世当時の風景を彷彿させる豊かな田園風景が広がり、親神様にお供えするお米が昔ながらの方法で栽培されている。今回は「稲刈り」の様子を紹介する。 10月11日、いよいよ稲刈りが・・・
2022年、32年ぶりの春季リーグ戦優勝の栄冠を手にした天理大学バレーボール部男子。11月に行われた「全日本バレーボール大学選手権大会」でも、31年ぶりのベスト8入りを果たすなど、チーム力の向上が著し・・・
附属高・親里高・教校学園高3校の出身者 計8127人 天理教校学園高校の第18回卒業式は2月22日、同校第2講堂で挙行され、男子61人、女子79人が卒業した。既報の通り、3月31日をもって閉校する同校・・・
教祖140年祭へ向かう年祭活動がスタートした。既報の通り、2022年の「諭達第四号」の発布を受け、現在、直属教会や海外拠点への「本部巡教」が順次実施されている。また、すでに本部巡教を受けた直属教会では・・・
菅井宏人さん(27歳・名真実分教会ようぼく・大阪市)は、2月26日に大阪市で行われた「大阪マラソン2023」に出場し、一般ランナーの男女各1位に贈られる「市民ランナー賞」と「シカゴマラソン賞」を受けた・・・
絶景スポット紹介!“さくらウォーク”マップ配布も 桜花爛漫の春は“サクラの名所”親里へ――。近年、SNSにアップされた“天理のサクラ”の写真が反響を呼び、教内外を問わず、多くの人々が春の親里を訪れてい・・・
気丈な性格であったトラ。楢蔵を婿に迎えてのち、大勢の子分を抱えながら所帯を切り盛りした。子分同士、刀を持ち出すけんかを治めたときは、その度胸の良さに、誰もが恐れ入ったという 今回は、平野トラを紹介しま・・・
教祖140年祭へ向かう年祭活動がスタートした。既報の通り、2022年の「諭達第四号」の発布を受け、現在、直属教会や海外拠点への「本部巡教」が順次実施されている。また、すでに本部巡教を受けた直属教会では・・・
天理大学空手道部の橋本大夢選手(4年)は、1月13日から15日にかけてギリシャ・アテネで開催された「KARATE1シリーズAアテネ大会」男子組手競技60キロ級に出場。海外選手との戦いを制してトーナメン・・・
絶景スポット紹介!“さくらウォーク”マップ配布も 桜花爛漫の春は“サクラの名所”親里へ――。近年、SNSにアップされた“天理のサクラ”の写真が反響を呼び、教内外を問わず、多くの人々が春の親里を訪れてい・・・
ようぼくが信仰生活を送るうえで感じる素朴な疑問や悩みについて、編集部が独自の調査を実施。このコーナーでは、さまざまな疑問や身近な悩みについて、読者モニターたちが自身の体験や考えを交えながら共に解決への・・・
ようぼくが信仰生活を送るうえで感じる素朴な疑問や悩みについて、編集部が独自の調査を実施。このコーナーでは、さまざまな疑問や身近な悩みについて、読者モニターたちが自身の体験や考えを交えながら共に解決への・・・
3年ぶりに開催された本部「お節会」には各地から約32,000人が帰参し、新春の親里は大いににぎわった。今年は、教祖140年祭へ向かう三年千日の“門出の年”。全教が一手一つに心の成人を目指す旬に、ようぼ・・・
妻つねの信仰 子や孫に受け継がれ 日本近代工芸の巨匠・河井寬次郎(1890年8月24日〜1966年11月18日=コラム参照)は、陶工として数多くの優れた作品を制作するとともに、書や随筆を残した。また、・・・
ようぼくが信仰生活を送るうえで感じる素朴な疑問や悩みについて、編集部が独自の調査を実施。このコーナーでは、さまざまな疑問や身近な悩みについて、読者モニターたちが自身の体験や考えを交えながら共に解決への・・・