一手一つのチームめざす天理高校野球部監督 中村良二さん(54歳) – ヒューマンてんり人
昭和61年、天理高校野球部の主将として「全国高校野球選手権大会」に出場し、悲願の初優勝を成し遂げた。その後、プロ野球選手を経て指導者の道へ進み、平成27年、恩師である橋本武徳監督の後を継いで母校の監督・・・
昭和61年、天理高校野球部の主将として「全国高校野球選手権大会」に出場し、悲願の初優勝を成し遂げた。その後、プロ野球選手を経て指導者の道へ進み、平成27年、恩師である橋本武徳監督の後を継いで母校の監督・・・
こんな皺紙でも、やんわり伸ばしたら、綺麗になって、又使えるのや。何一つ要らんというものはない。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』六四「やんわり伸ばしたら」 人も物も、すべては人間が陽気ぐらしをするために親神・・・
2歳になった孫は、会うたびに言葉が増えていて、成長を感じる。とてもおしゃべりなのだが、最近、遊びの最中に声をかけると、聞こえないふりをしているようだ。この悪知恵も成長?ばぁちゃんは素直に返事をしてほし・・・
ジメジメした梅雨。「いいかげん、やんでほしいなあ」と思うこともしばしば。ありがたくない雨と思うことさえあります。そして、やがて来る夏の日差しも「なんて暑さだ」と、ありがたくないと思うことがあります。 ・・・
静岡市の小さな港町に、戦前から100年近く続く新貝ふとん店がある。その3代目店主は「現代の名工」に選ばれるなど、受け継いだ匠の技が高く評価されている。 高校卒業後、東京蒲団技術学院を経て実家へ戻り、木・・・
木綿のような心の人を、神様は、お望みになっているのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』二六「麻と絹と木綿の話」 麻には麻の、絹には絹の良さがある。なかでも木綿は、ありきたりのものだが、「これ程重宝で、使・・・
子供たちの成長を見守り 今から21年前、長男の初節句を前に、実家から鯉のぼりが届いた。金箔の施されたキラキラ輝く鯉のぼり。しかも、とてつもなく大きい。 「鯉のぼりなんて買ったことなかったから、選ぶの楽・・・
汗ばむ陽気に誘われ、猫の額ほどの畑を打ち、夏野菜の苗を植え付けました。農家から見れば“ままごと”ですが、それでも収穫の喜びは格別です。 腰を下ろし、汗を拭いながら「命」の尊さについて想います。野菜の命・・・