身も心も委ねて通る“本物の信仰者” – おやのことば・おやのこころ
七ッ なんでもこれからひとすぢに かみにもたれてゆきまする 「みかぐらうた」三下り目 爽やかな秋空が広がった日、教祖殿で結婚式を挙げる新郎新婦の姿がありました。初々しい二人の晴れやかな表情を遠目に・・・
七ッ なんでもこれからひとすぢに かみにもたれてゆきまする 「みかぐらうた」三下り目 爽やかな秋空が広がった日、教祖殿で結婚式を挙げる新郎新婦の姿がありました。初々しい二人の晴れやかな表情を遠目に・・・
たいないゑやどしこむのも月日なりむまれだすのも月日せわどり 「おふでさき」六号131 わが家では、9月下旬から10月上旬にかけて“誕生日ラッシュ”を迎えます。妻、次男、筆者、父、そして長男。ちょうど中・・・
十デ ところのをさまりや 「みかぐらうた」二下り目 衣替えに合わせて、おもちゃ箱の大掃除をしました。思いきって床にすべて広げると、長らく探していたパーツが次々と出てきます。教会に来た子供たちが遊びやす・・・
にち/\にしらぬ事をやない事をこれをしへるが月日たのしみ 「おふでさき」八号77 秋の七草の一つ、ススキの穂がそよ風にさらさらと揺れています。朝夕も涼しくなり、鈴を転がすような虫の音に心癒やされる毎日・・・
お月様が、こんなに明るくお照らし下されている。 『稿本天理教教祖伝』第三章「みちすがら」 厳しい残暑も終わりに近づいた9月中旬、教会の夕づとめ後に“プチ花火会”を催しました。長男の小学校の同級生や保護・・・
いかほどにむつかし事とゆふたとてとかすにいてハわかるめハなし 「おふでさき」四号99 9月初旬、天理教校専修科の教会実修として上級教会にやって来た専修科生さんと地域のにをいがけに回りました。はつらつと・・・
不思議というは、善き事も不思議、悪き事も不思議。 「おさしづ」明治24年6月6日 これは若いころの思い出ですが、いまごろになって心に掛かるのです。 筆者は若いころ、大変なヘビースモーカーでした。デスク・・・
結構と思うて、これからどんな道もあるから、楽しんで通るよう。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』36「定めた心」 この夏、パリ五輪の観戦に夢中になった人も多かったのではないでしょうか。選手たちの活躍に感化され・・・
六ッ むりなねがひはしてくれな ひとすぢごゝろになりてこい 「みかぐらうた」三下り目 5月のある晩、妻が遅くまで電話で話し込んでいました。相手の女性は、20代のころ修養科で知り合って以来の友です。・・・
さあ海越え山越え/\/\、あっちもこっちも天理王命、響き渡るで響き渡るで。 『稿本天理教教祖伝』第九章「御苦労」 暦のうえでは立秋から処暑へ。夜風にも涼しさを感じるようになりました。日暮れが毎日1分ず・・・
二ッ ふうふそろうてひのきしん これがだいゝちものだねや 「みかぐらうた」十一下り目 「こどもおぢばがえり」の団参を終え、心はつらつと自教会へ戻ってきました。子供たちの歓声と笑顔、受け入れの方々の・・・
たん/\とよふぼくにてハこのよふをはしめたをやがみな入こむで 「おふでさき」十五号60 梅雨明け前の早朝、車を走らせていると、雲間から七色の虹が差しているのに気づきました。 虹は気象に加え、見る者と太・・・
七ッ なか/\このたびいちれつに しつかりしあんをせにやならん 「みかぐらうた」九下り目 新年度が始まったと思ったら、あっという間に夏休み・お盆のシーズンが近づいてきました。目前に迫る「こどもおぢば・・・
をやのめにかのふたものハにち/\にだん/\心いさむばかりや 「おふでさき」十五号66 彩り豊かな夏野菜が旬を迎えています。 トマト、ナス、ピーマン……。みずみずしい採れたての野菜を、今月も自教会の月次・・・
善吉さん、良い声やったな。おまえさんが帰って来るので、ちゃんとお茶が沸かしてあるで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』94「ちゃんとお茶が」 2024年6月16日の「父の日」、大阪・堺で催された「おうた演奏・・・
だん/\と心しづめてしやんするすんだる水とかハりくるぞや 「おふでさき」二号26 早まる日の出に夏の気配を感じていたら、思い出したかのように梅雨入りです。近畿地方では昨年より3週間ほど遅れた一方、6~・・・
子供の方から力を入れて来たら、親も力を入れてやらにゃならん。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』75「これが天理や」 いつもの散歩道で、涼しげな水色のアジサイを見つけました。傍らで花開く白いシャクヤクの香りも・・・
二ッ ふじゆうなきやうにしてやらう かみのこゝろにもたれつけ 「みかぐらうた」九下り目 先日、長男が帰ってくるなり、綿毛のついたタンポポの花を見せてくれました。帰り道で摘んできたようです。「風通・・・
さあ/\楽しめ、楽しめ。どんな事するのも、何するも、皆、神様の御用と思うてするのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』65「用に使うとて」 小欄の執筆を始めてから、「ネタ切れにならないの?」と心配していた・・・
七ッ なにかよろづのたすけあい むねのうちよりしあんせよ 「みかぐらうた」四下り目 青田をわたる風も心地よく、行く春が惜しまれる時節となりました。 地域の教友と共に、報恩感・・・