修養科の思い出とともに – おやのことば・おやのこころ
そのぢばハせかい一れつとこまてもこれハにほんのこきよなるぞや 「おふでさき」十七号8 先日、女性ようぼくMさんに会うために長崎県佐世保市を訪れました。 御年90歳のMさんは、福岡に住んでいた際に入信し・・・
そのぢばハせかい一れつとこまてもこれハにほんのこきよなるぞや 「おふでさき」十七号8 先日、女性ようぼくMさんに会うために長崎県佐世保市を訪れました。 御年90歳のMさんは、福岡に住んでいた際に入信し・・・
一れつにはやくたすけをいそぐからせかいのこゝろもいさめかけ 「みかぐらうた」よろづよ八首 「お勇めに行かせていただく」。私どもの教会で、筆者が小さいころからよく聞いた言葉です。それが月々の講社祭を指す・・・
にち/\によふきづとめのてがつけば神のたのしゆみいかほとの事 「おふでさき」四号 23 春4月。多くの若者たちが新社会人として一歩を踏み出しました。初出勤から半月余り、徐々に職場にも慣れ、スーツの着こ・・・
一代より二代、二代より三代と理が深くなるねで。理が深くなって、末代の理になるのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』90「一代より二代」 3月末、大教会の少年会総会が催され、中学校を卒業したばかりの姪と小・・・
一ッ ひろいせかいのうちなれバ たすけるところがまゝあらう 「みかぐらうた」五下り目 遅咲きのサクラの便りを耳にしながら、慌ただしい年度末を迎えました。 この時期は別れの季節ともいわれるように、卒・・・
りうけいがいさみでるよとをもうならかぐらつとめやてをとりをせよ おふでさき 一号 14 久しぶりに、おぢばでゆっくりと過ごす機会を得ました。サクラがほころび始めた神苑には春の香りが漂い、歩いているだけ・・・
道は、辛抱と苦労やで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』115「おたすけを一条に」 もうすぐ入学・入社シーズンです。満開のサクラの花々が、若者たちの門出を祝うかのように爛漫と咲き誇ります。 そのサクラの蕾が・・・
二ッ ふたりのこゝろををさめいよ なにかのことをもあらはれる 「みかぐらうた」四下り目 2月中旬、桃の節句を前に、参拝場の後方に雛人形の飾りつけをしました。 内裏雛のほかに金屏風、雪洞、桜橘のみの・・・
せかいぢういちれつわみなきよたいやたにんとゆうわさらにないぞや 「おふでさき」十三号43 先週、オーストラリア人ようぼくLさんのご主人の訃報が届き、ブリスベンの英国国教会の教会で営まれた葬儀にライブ配・・・
多く寄り来る、帰って来る子供のその中に、荷作りして車に積んで持って行くような者もあるで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』79「帰って来る子供」 2010年12月、国際学会の帰り途でニューヨークに立ち寄りま・・・
八ッ やまひのすつきりねはぬける こゝろハだん/\いさみくる 「みかぐらうた」四下り目 冷たい風が吹くなか、子供たちが寒さに負けず、元気よく教会へやって来ました。ランドセルを家に置くなり走ってきた・・・
このよふにかまいつきものばけものもかならすあるとさらにをもうな 「おふでさき」十四号16 インフルエンザが大流行しているさなか、わが家でも長男、次男、そして筆者が相次いで罹患してしまいました。幸い皆、・・・
人間の理を立ていでも、神の理を立てるは道であろう。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』74「神の理を立てる」 厳寒のおぢばで勤められた春季大祭に参拝した後、関西国際空港を出発し、真夏の豪州ブリスベンに到着しま・・・
八ッ やしきハかみのでんぢやで まいたるたねハみなはへる 「みかぐらうた」七下り目 一昨年の暮れ、2升用の餅つき機を導入しました。餅つき場として利用していたガレージを神殿普請の都合で解体したことに・・・
いかほどにせつない事がありてもなをやがふんばるしよちしていよ 「おふでさき」十五号8 今年は、元日からおたすけに励ませていただく年始となりました。 急に体調を崩し、けがを負った方の家族から知らせを受け・・・
正月、一つや、二つやと、子供が羽根をつくようなものや。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』19「子供が羽根を」 小学生の長男は最近、カルタ遊びに熱中しています。学校の授業の合間に『小倉百人一首』を使ったカルタ・・・
一ッ ひろいせかいのうちなれバ たすけるところがまゝあらう 「みかぐらうた」五下り目 先月、岡山県笠岡市の笠岡大教会へ出講させていただきました。 雲一つない素晴らしい秋空のもと、11月月次祭の祭典・・・
しかときけよろつの事をみなをしへどこにへだてわさらにないぞや 「おふでさき」四号53 深まる秋とともに、一段と肌寒い日が増えています。例年よりひと月遅い青年会総会に参加し、後夜祭では汁物で暖を取りなが・・・
万事諭して諭を守るなら、皆治まる。 「おさしづ」明治30年9月29日 午後6時といえばもうまっ暗ですが、落葉の歩道には散歩やジョギングをする人が多いのに驚きます。しばらくするとそれも途絶えて、時折、塾・・・
信心は、末代にかけて続けるのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』41「末代にかけて」 青空が広がった秋の日、初席者を連れて、紅葉真っ盛りの親里に帰らせていただきました。 このたび「お誓いの言葉」を申し上・・・