美味しく感じられる身の内のご守護 – おやのことば・おやのこころ
水を飲めば水の味がする。親神様が結構にお与え下されてある。 『稿本天理教教祖伝』第三章「みちすがら」 冬の仕上げと言わんばかりの寒波がやって来ました。うっかり強風に飛ばされたタオルを追いかけていると、・・・
水を飲めば水の味がする。親神様が結構にお与え下されてある。 『稿本天理教教祖伝』第三章「みちすがら」 冬の仕上げと言わんばかりの寒波がやって来ました。うっかり強風に飛ばされたタオルを追いかけていると、・・・
二ッ ふじゆうなきやうにしてやらう かみのこゝろにもたれつけ 「みかぐらうた」九下り目 梅の花が咲き、ウグイスが鳴いています。いよいよ暖かい春の足音が聞こえてきました。生き物たちが花の便りを待ち望・・・
たん/\とをふくたちきもあるけれどどれがよふほくなるしれまい 「おふでさき」三号129 年明け、教会家族と男性ようぼくNさんを連れて、本部「お節会」に帰参しました。初参りの後、お下がりの餅がたっぷり入・・・
七ッ なにかよろづのたすけあい むねのうちよりしあんせよ 「みかぐらうた」四下り目 正月休みが終わるころ、6歳の長男が1週間ほど便秘になっていることが分かりました。お腹を触・・・
どのよふなたすけするにも人なみのよふなる事ハゆうでないから 「おふでさき」八号28 新しい年を迎え、はや半月が過ぎました。初夢や初笑いが何であったかは、すっかり忘れてしまいましたが、正月早々、若者たち・・・
にち/\にすむしわかりしむねのうちせゑぢんしたいみへてくるぞや 「おふでさき」六号15 穏やかな新春を迎えました。三が日の間に勤める当教会の春季大祭には初参りの方が寄り集ってくださり、なかには海外赴任・・・
ありきたりのものやが、これ程重宝で、使い道の広いものはない。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』26「麻と絹と木綿の話」 ある夜、翌朝の準備をしていた小学生の長男が、突然「明日はタンポが要る!」と言いだしまし・・・
人のたすけもこの理やで。心の皺を、話の理で伸ばしてやるのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』45「心の皺を」 少年会活動では、楽しさのあまり、子供たちのおしゃべりが止まらないことがよくあります。家や学校・・・
六ッ むほんのねえをきらふ八ッ やまひのねをきらふ 「みかぐらうた」二下り目 11月のある日、子供たちを連れて、近隣住民のSさん宅の家庭菜園でサツマイモ掘りをさせていただきました。 太い茎の下を子供た・・・
「つとめに、手がぐにゃぐにゃするのは、心がぐにゃぐにゃしているからや」 『稿本天理教教祖伝』第五章「たすけづとめ」 全国各地で行われた3回目の「ようぼく一斉活動日」。当地域では会場の独自プログラムとし・・・
七ッ なんでもこれからひとすぢに かみにもたれてゆきまする 「みかぐらうた」三下り目 爽やかな秋空が広がった日、教祖殿で結婚式を挙げる新郎新婦の姿がありました。初々しい二人の晴れやかな表情を遠目に・・・
たいないゑやどしこむのも月日なりむまれだすのも月日せわどり 「おふでさき」六号131 わが家では、9月下旬から10月上旬にかけて“誕生日ラッシュ”を迎えます。妻、次男、筆者、父、そして長男。ちょうど中・・・
十デ ところのをさまりや 「みかぐらうた」二下り目 衣替えに合わせて、おもちゃ箱の大掃除をしました。思いきって床にすべて広げると、長らく探していたパーツが次々と出てきます。教会に来た子供たちが遊びやす・・・
にち/\にしらぬ事をやない事をこれをしへるが月日たのしみ 「おふでさき」八号77 秋の七草の一つ、ススキの穂がそよ風にさらさらと揺れています。朝夕も涼しくなり、鈴を転がすような虫の音に心癒やされる毎日・・・
お月様が、こんなに明るくお照らし下されている。 『稿本天理教教祖伝』第三章「みちすがら」 厳しい残暑も終わりに近づいた9月中旬、教会の夕づとめ後に“プチ花火会”を催しました。長男の小学校の同級生や保護・・・
いかほどにむつかし事とゆふたとてとかすにいてハわかるめハなし 「おふでさき」四号99 9月初旬、天理教校専修科の教会実修として上級教会にやって来た専修科生さんと地域のにをいがけに回りました。はつらつと・・・
不思議というは、善き事も不思議、悪き事も不思議。 「おさしづ」明治24年6月6日 これは若いころの思い出ですが、いまごろになって心に掛かるのです。 筆者は若いころ、大変なヘビースモーカーでした。デスク・・・
結構と思うて、これからどんな道もあるから、楽しんで通るよう。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』36「定めた心」 この夏、パリ五輪の観戦に夢中になった人も多かったのではないでしょうか。選手たちの活躍に感化され・・・
六ッ むりなねがひはしてくれな ひとすぢごゝろになりてこい 「みかぐらうた」三下り目 5月のある晩、妻が遅くまで電話で話し込んでいました。相手の女性は、20代のころ修養科で知り合って以来の友です。・・・
さあ海越え山越え/\/\、あっちもこっちも天理王命、響き渡るで響き渡るで。 『稿本天理教教祖伝』第九章「御苦労」 暦のうえでは立秋から処暑へ。夜風にも涼しさを感じるようになりました。日暮れが毎日1分ず・・・