特集「お道の里親活動の歩み」-「人の子を預かって育てる」おたすけ連綿と
全国の委託児童数の10% 770人を本教の里親が養育 本教の児童福祉活動の原点には、教祖の「人の子を預かって育ててやる程の大きなたすけはない」とのお言葉がある。 また、明治43年の天理教養徳院(現・天・・・
全国の委託児童数の10% 770人を本教の里親が養育 本教の児童福祉活動の原点には、教祖の「人の子を預かって育ててやる程の大きなたすけはない」とのお言葉がある。 また、明治43年の天理教養徳院(現・天・・・
布教部社会福祉課(村田幸喜課長)所管の天理教里親連盟(梅原啓次委員長)は11月25日、「創立40周年記念大会」を陽気ホールで開催。全国各地の教会などで里親をしている会員や関係者ら357人が参集した。 ・・・
青森教区長葛西直己 11月26日
天理高校・天理大学柔道部OBの植岡虎太郎選手(23歳・千代松原分教会ようぼく・日本製鉄所属=写真左)と中野寛太選手(23歳・飛鳥分教会ようぼく・旭化成所属=同右)、天理大柔道部OBの樋口裕大選手(26・・・
天理高校弦楽部(新誠一部長)は11月5日、福島県郡山市のけんしん郡山文化センターで開催された第12回「日本学校合奏コンクール2023全国大会」(主催=同委員会、後援=文化庁ほか)ソロ&アンサン・・・
Q. 最近、高校生の息子から「信仰は自由だから自分は信仰しない」と言われました。理由は、神様の存在を信じられないから。これまで素直に通ってきたのに、残念でなりません。息子には、お道の教えを手放さずに生・・・
2023年の講座は12月26日までです。12月27日から1月4日までは休講となります。年始は1月5日から開講し、5日から8日までは午前・午後ともに実施します。
東京都とニューヨーク市の交流を目的とする第19回「東京・ニューヨーク姉妹都市交流陶芸コンテスト」(主催=陶芸友の会)が今春、ニューヨークで開かれた。このコンテストで、美濃焼伝統工芸士として活躍する「守・・・
万事諭して諭を守るなら、皆治まる。 「おさしづ」明治30年9月29日 午後6時といえばもうまっ暗ですが、落葉の歩道には散歩やジョギングをする人が多いのに驚きます。しばらくするとそれも途絶えて、時折、塾・・・
江戸後期、600を超える村々を経済的疲弊から救ったといわれる、二宮金次郎。今回は、これまでふれてこなかった金次郎流の増収について、お伝えしますね。 金次郎は財政再建を託された藩の収入を増やすために、フ・・・
教会本部の11月月次祭は26日、中山大亮様祭主のもと、本部神殿で執り行われた。 大亮様は祭文の中で、教祖をやしろにこの世の表にお現れになり、たすけ一条の道をつけて、陽気づくめの世界へとお導きくださる親・・・
立教186年も残り1カ月――。週末に重なった11月月次祭に合わせ、各教会からの大小の団参が実施され、多くのようぼく・信者が帰参した。前日の25日には、本部神殿で勤められた「お願いづとめ」に大勢の教友た・・・
仕切って布教と求道に励み教祖にお喜びいただける姿を 三年千日を通る心構えとは 真柱様は冒頭、現在、お道は教祖140年祭を目指して年祭活動に取り組む時旬にあることを踏まえ、身をおかくしになってまで子供の・・・
毎田孝則(鶯谷分教会長・68歳・山口県萩市) わが郷土の幕末の思想家であり教育者である吉田松陰は、「安政の大獄」で命を落としました。その前日に書き上げたと言われる『留魂録』の中で松陰は、人の一生を「春・・・
堀田三千夫(大名分教会長・50歳・名古屋市天白区) 教祖百四十年祭の年祭活動の方針について、甲賀大教会長は「結果を出すのが年祭活動でなく、いまは種をまく時期。結果はゼロであっても、やらない日がゼロにな・・・
奈良県宇陀市の室生湖。息が白くなる夜明け前に訪れると、風がやみ水鏡が広がる。やがて、湖面に霧が立ち込めた。 by 藤浪秀明
年の瀬も押し詰まったころ、全国各地の教会からお供えされた鏡餅が、天理教教会本部神殿の四隅にうずたかく積み上げられます。その量、約22トン(昨年度)。正月の三が日、神前に供えられた後、1月4日の「鏡開き・・・
この屋敷は、人間はじめ出した屋敷やで。生まれ故郷や。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』三三「国の掛け橋」 奈良県天理市にある「ぢば」は、親神様が最初に人間を宿し込まれた地点であり、すべての人の故郷です。教祖・・・
三濱かずゑ(臨床心理士・天理ファミリーネットワーク幹事)1975年生まれ 今年、ドラマをきっかけに有名になった言葉が「人生〇周目」です。昨年、体調を崩して死にかけていた私も、2周目の人生を与えられたつ・・・