「今の苦労が後の楽しみ」おたすけに身命捧げ 大熊こま(下)- おたすけに生きた女性
信者から「お母さん」と呼び慕われたこま。平素は口数少なく、多くを語らなかったという。毎夜、必ず信者の休む部屋を回り、跳ねのけた布団を手ずから被せ直すなど、丹精に心を砕いた 神様の思召と喜び京城へ おぢ・・・
信者から「お母さん」と呼び慕われたこま。平素は口数少なく、多くを語らなかったという。毎夜、必ず信者の休む部屋を回り、跳ねのけた布団を手ずから被せ直すなど、丹精に心を砕いた 神様の思召と喜び京城へ おぢ・・・
入信のきっかけとなった自身の大病を通じて、「病の元は心から」との教えを感得したこま。以来、どこへやまと行っても、大和の方向に向かって拝まない日はなかったという 今回紹介するのは、大熊こまです。文久3(・・・