耐え忍ぶ精神と優しさで おたすけに一身を捧げ 池ハナ(下) – おたすけに生きた女性
晩年、信者から「池奥様」と慕われたハナ。夫である四郎平から数えて4代の会長に仕え、二度の教会移転普請をつとめ上げた。 「鴻明講」から教会設置へ 明治24(1891)年春、池四郎平は初めておぢばへ帰り、・・・
晩年、信者から「池奥様」と慕われたハナ。夫である四郎平から数えて4代の会長に仕え、二度の教会移転普請をつとめ上げた。 「鴻明講」から教会設置へ 明治24(1891)年春、池四郎平は初めておぢばへ帰り、・・・
家業の石油掘りに勤しむ両親に代わり、家に祀った神様を守り続けたハナ。20年来の眼病をたすけられたことへの感激は尽きることなく、多くの人々を導いた。 今回は、池ハナを紹介します。ハナは安政5(1858)・・・