利用規約
「天理時報オンライン利用規約」(以下「本規約」といいます)は、宗教法人天理教(以下「当団体」といいます)が提供する電子情報サービス「天理時報オンライン」及びこれに関連するサービス(以下「本サービス」と総称します)の利用条件を定めるものです。
本サービスは、配信サイト(以下「本サイト」といいます)を利用することで、当団体が提供するニュース、記事、雑誌情報、動画等(以下、併せて「コンテンツ」といいます)を閲覧することが可能です。
本規約において、「ユーザー」とは、本サービスの利用者を言い、本サービスを利用した時点から、本規約及びプライバシーポリシーに同意したものとみなします。
第1条(適用の範囲)
- 本規約は、当団体が運営する本サービス及びこれに付帯するサービスの利用に関する一切について適用されるものとします。
- 特定の会員に対してのみ適用されるサービス等については、当団体が本サイト上で表示する各条件等が適用されるものとし、これらの表示を本規約の一部とみなして優先的に適用するものとします。
第2条(必要環境)
本サイトの利用又は本サービスを通じた第三者のサービス・コンテンツ・リソースの利用には、インターネットへの接続が必要になります。インターネット接続環境はユーザー自身が用意していただく必要がございます。またそれに関する契約料及び通信料金はユーザーの負担となります。
第3条(本サービスの利用)
- 本サービスは、本規約のほか、適用される法令等を遵守している者に限り、利用することができるものとします。未成年の方は、保護者(法定代理人)から本サービスを利用する許可を得ていることを表明し、保証したものとみなします。
- ユーザーはアカウントを作成し、会員登録する事で、本サービスを会員として利用することができるようになります。本サービスの会員には無料の範囲内で利用する会員(以下「無料会員」といいます)と有料会員(以下「有料会員」といいます)が存在し、会員の種類によって閲覧可能なコンテンツ等、利用可能な機能が異なります(以下、無料会員と有料会員を併せて「会員」といいます)。
- 本サービスは個人で利用するものとし、法人または団体としての利用はできません。ただし、当団体が認めた場合は、この限りではありません。
- 当団体は、ユーザーが以下の各号に該当すると判断した場合、事前の通知・催告等を経ることなく、アカウントの利用制限や削除、また本サービスへのアクセスを恒久的又は一時的に停止したり、アカウントを削除したりすることができるものとします。
- 本規約に違反した場合。
- 死亡した場合又は後見開始、補佐開始若しくは補助開始の審判を受けた場合。
- 過去に本サービスの利用を停止され、又は会員登録を取り消されたことがある場合。
- 暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、総会屋、社会運動等標榜ゴロ、特殊知能暴力集団その他これに準じる反社会的勢力(以下「反社会的勢力等」といいます)であると判明した場合、又は資金提供その他の行為を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与をしている場合。
- 上記各号の他、当団体がアカウントの停止または削除等が適切であると判断した場合。
- ユーザーは本サービスに会員登録するにあたり、以下の点を遵守するものとします。
- 虚偽の個人情報を提供したり、許可を得ることなく他人のアカウントを作成したりすることはできません。
- 同一のユーザーが個人用アカウントを複数作成することはできません。
- アカウントが当団体によって停止された場合、当団体の許可なく新たなアカウントを作成することはできません。
- アカウントの連絡先情報を、当団体からの連絡(メール等)を必ず受け取ることができる状態に保つものとします。
- パスワードを共有したり、他人にアカウントへのアクセスを許可したり、その他、アカウントのセキュリティを脅かす恐れのある行為を行わないものとします。
- アカウントを登録した本人以外が利用することおよび、他人に譲渡することはできません。
- アカウントのパスワードなどは、自己の責任において大切に保管し、機密を保持するものとします。ユーザーのアカウントが権限のない者により利用された形跡に気づいた場合、ただちに当団体に通知するものとします。
- 当団体は、会員のアカウントが当該会員以外の第三者によって利用された場合でも、当該会員による利用とみなすことができるものとします。
- 当団体では、ユーザーの皆さまによりよい機能やサービスを提供することができるよう、日々サービスの改善を続けています。その目的を達成するために本サービスは、事前の通知等を経ることなく、変更され、機能追加され、本サービス又はその機能の提供が中止されることがあり、また本サービスの利用に新たな制約が課されることがあります。
- ユーザーは、本サービスより受け取る情報に広告が掲載される可能性やユーザーが登録した電子メールアドレスに当団体及び関連団体からのお知らせや広告等が送信される可能性があることに同意した上で、本サービスを利用します。
第4条(有料会員の利用料金支払方法)
- 有料会員は、本サービスにかかる当団体の定める利用料金を、下記各号のうち、当団体が指定する方法によって支払うものとします。
・クレジットカードを利用しての決済手段
・その他当団体が定める決済手段が在る場合はその手段 - 当団体の定める利用料金は変更されることがあります。当団体が利用料金を変更する場合、当団体は本サービス上において予め、変更後の利用料金及び利用料金変更の適用開始時期を会員が知り得る状態に通知または掲載するものとします。なお、個々の有料会員に対する利用料金変更の効力は、利用料金変更の適用開始時期以降にはじめて到来する、次条に基づく有料会員の利用期間の更新時に利用料金の変更の効力が発生するものとします。
- 有料会員は、価格変更の効力発生後も本サービスを引き続き利用した場合には変更後の価格に同意したとみなされるものとし、有料会員が価格変更に同意しない場合、価格変更の発効より前に次条に従い、有料会員登録を解約することによって、価格変更を拒否することができます。
第5条(有料会員の利用期間及び利用期間の更新)
- 有料会員の利用期間は、有料会員が選択した当団体所定の期間とします。
- 有料会員の利用期間は、当該期間の満了までに有料会員登録が解約されない限り、期間満了時点において自動的に前項に定める期間と同一の期間で更新されます。
- 有料会員は、当団体の定める方法により有料会員登録の解約の意思を示す方法により、有料会員登録を解約することができます。当団体は、別途定めがない限り、有料会員及び第三者からの電子メール、電話、郵便、直接訪問等による解約手続きは一切行わないものとします。
- 前項に基づく有料会員登録の解約は、利用期間満了時においてその効力が発生するものとします。この場合、有料会員は無料会員として登録されることになります。
第6条(本サービスの変更・停止・終了)
- 当団体は、ユーザーへ事前に通知することなく、本サイト及び本サービスを変更、停止、終了すること、ならびにコンテンツ等を変更、削除することができます。
- 書籍や定期刊行物の電子化に際し、当団体の判断で必要な加工を施す場合があります。
第7条(著作権等)
- 本サービスに関わる著作権、商標権その他の一切の知的財産権及びその他の財産権はすべて、当団体に帰属します。
- コンテンツに関わる著作権、商標権その他の一切の知的財産権及び財産権は、当団体又は正当な権利を有する団体または個人に帰属します。
第8条(禁止事項)
ユーザーは、本サービスの利用にあたり、以下の行為を自ら又は第三者を通じて行わないものとします。
- 本サイト、コンテンツを、著作権法で認められた私的利用の範囲を超えて、複製、出版、公表、譲渡、公衆送信、改変その他の態様で利用する行為。
- 自動化された手段(情報収集ボット、ロボット、スパイダー、スクレーパーなど)を使用して、本サービスにアカウント登録したり、アクセスしたりする行為。
- 当団体又は正当な権利を有する権利者の著作権、登録商標等の知的所有権を侵害する行為、又は侵害する恐れのある行為。
- 当団体の通信設備、コンピューター、その他の機器及びソフトウェアに不正にアクセスし、又は、その利用若しくは運用に支障を与える行為又は与える恐れのある行為。
- 不特定多数にコンテンツを閲覧させる行為。(当団体が認めた場合を除く)
- 本サービスで、ピラミッド商法など、非合法なマルチ商法などを実施する行為。
- ウイルス又はその他の悪質なコードをアップロードする行為。
- 他のユーザーのログイン情報を求め、他人のアカウントにアクセスする行為。
- 当団体のソースコードの改変や派生物の作成、デコンパイル、その他の操作行為。
- 非合法な行為、誤解を招く行為、悪質な行為、差別的な行為。
- アカウント登録・退会を繰り返す行為
- 本サービスのコンテンツを当団体に無断で転載・利用(商用利用を含む)する行為
- 上記各号のほか、法令に違反する行為、本規約の違反を助長又は推奨する行為、本サービスの運営を妨害する行為、当団体の信用を毀損し、若しくは当団体の財産を侵害する行為、当団体に不利益を与える行為、公序良俗に反する行為、その他当団体が本サービスの利用目的から鑑みて不適切と判断する行為。
第9条(個人情報の保護)
- 当団体は、当団体が取り扱う個人情報を、当団体の定める個人情報保護方針(以下「当団体個人情報保護方針」といいます。)に則り大切に取扱います。
- ユーザーは、プライバシーポリシーを確認の上、これに記載されるユーザー情報の第三者提供につき同意するものとします。
第10条(免責)
- 当団体は、ユーザーに対し、本サービスの一切の動作保証を行わず、いかなる責任も負いません。
- 本サービスの提供する情報の完全性、真実性、正確性、合法性等に当団体は一切の責任を負いません。
- 当団体は、本サービス及びコンテンツが第三者の知的財産権その他の権利を侵害していないことを保証するものではありません。
- 当団体は、本サービスで提供するコンテンツに関して知的財産権その他の権利を考慮し、編集を行うことがあります。
- 本規約又は本サービスに起因する当団体の合計損害賠償額は、ユーザーが過去1ヵ月間に当団体に支払った金額を超えないものとします。ただし、当団体の故意又は重大な過失によりユーザーが損害を被った場合はこの限りではありません。
- ユーザーは、SNS等の外部サービス(以下「外部サービス」といいます)のサービス内容、運用の変更により、又は会員が外部サービスの全部若しくは一部を利用できなくなることにより、本サービスの全部又は一部の利用ができなくなる場合があることを予め了承するものとします。当団体は外部サービスに関連して会員に発生した損害について、一切の責任を負わないものとします。
- 当団体は、天災地変その他不可抗力(回線の輻輳、回線の障害、サーバーダウン等を含みます)により生じた損失につき、何らの責任を負わないものとします。
第11条(外部サービスとの連携)
- ユーザーは、外部サービスとの連携機能を利用する際に、当団体がデータにアクセスすることについての許可を求められることがあり、かかる内容を確認の上、許可した場合に限り、当該連携機能を利用することができるものとします。
- 外部サービスのユーザーIDの登録・利用を含むすべての外部サービスの利用については、ユーザーは、外部サービスの運営者が規定する各規約の定めに従うものとします。
- 外部サービスを利用する場合、ユーザーは、自己の責任において当該サービスを利用するものとし、当団体は、当該サービスを利用したことにより生じた損害、当該サービスの運営者・利用者等との間に生じたトラブルその他の当該サービスに関連する一切の事項について何らの責任も負わないものとします。
第12条(会員からの退会手続)
- 会員が退会を希望する場合は、当団体所定の退会手続を行うものとします。
- 退会の際、有料プランの残存期間があった場合でも返金は行なえません。
- 会員が退会手続を完了した場合、又は当団体と会員との間の本規約に基づく契約が終了した場合であっても、第7条から第15条については、なお有効とします。
第13条(本規約の変更)
- 当団体は、一定の猶予期間を設けて変更後の本規約の効力発生日を定め、かつ、本規約を変更する旨及び変更後の本規約の内容並びにその効力発生日を事前に本サイト上への掲載、会員へのメールによる通知その他当団体が適当と判断する方法で周知する方法により本規約の変更を行うことができるものとします。
- 当団体は、変更後の本規約を本サイト上で公開します。ユーザーが本サービスを利用し又は前項に定める当団体所定の期間が経過した場合には、ユーザーは変更後の利用規約に同意したものとみなします。
第14条(準拠法)
本規約は、日本法に準拠し、日本法に基づき解釈されます。
第15条(専属的合意管轄裁判所)
本規約に関する一切の紛争については、奈良地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
附則
2023年1月 25日制定