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月のものはな、花やで – 生きる言葉 天理教教祖の教え


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花が咲くで実が出来るのやで。花が咲かずに実のなるものは、一つもありゃせんで。

『稿本天理教教祖伝逸話篇』一五八「月のものはな、花やで」

かつて日本には、女性の月経を穢れとする観念がありました。そんな時代に、教祖は「女の月のものはな、花やで」と仰せになりました。新しい生命が誕生するための“花”であって、決して不浄なものではないと諭され、天理を明らかにされたのです。


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