不思議なお働きの感動を胸に布教へ – この旬に一歩成人
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延原栄子さん
67歳・梅香分教会香阪布教所長・大阪市
幼いころから母に連れられて所属教会へ足を運んできましたが、にをいがけ実動にはなかなか一歩を踏み出せずにいました。
そんななか11年前、近所の教会の月次祭で聞いた神殿講話に感銘を受け、親神様・教祖に喜んでいただくために、布教に専心しようと決意。仕事を辞め、「大阪教区女子布教修練所」に入り、布教に真剣に向き合う3カ月間を過ごしました。
こうしたなか、教祖140年祭活動が始まる直前、友人が「悪性リンパ腫」と診断されました。この節に込められた思召は何かと思案する中で、〝成人の旬〟に、教祖がにをいがけ・おたすけの実動へとお導きくださっていると感じ、再び布教修練所の門を叩きました。
友人のたすかりを願ってにをいがけに歩く日々を送るなか、病状は次第に快方へ向かいました。さらに、布教修練所を卒寮した後も、おさづけの取り次ぎに通い続けるうちに、身上を鮮やかにご守護いただいたのです。親神様の不思議なお働きを目の当たりにし、ただただ有り難い気持ちで胸がいっぱいになりました。
あのときの感動を胸に、いまも月3回ほど布教修練所へ赴き、寮生と共ににをいがけに歩いています。これからも親神様・教祖への感謝を忘れず布教に励んでいきたいと思います。










