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人を救けたら – 生きる言葉 天理教教祖の教え


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人を救けたら我が身が救かるのや。

『稿本天理教教祖伝逸話篇』四二「人を救けたら」

このお言葉は、人をたすけたら今度は人が自分をたすけてくれる、という功利的な意味ではありません。親神様は、自分のことより人のたすかりを願って、ひたすら真実を尽くす誠の心を、何よりも喜ばれます。その心を親神様がお受け取りくださり、結果的に自らもたすかっていく天の理を教えられているのです。


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