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朝、起こされるのと – 生きる言葉 天理教教祖の教え


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もう少し、もう少しと、働いた上に働くのは、欲ではなく、真実の働きやで。

『稿本天理教教祖伝逸話篇』一一一「朝、起こされるのと」

教祖は「働くというのは、はたはたの者を楽にするから、はたらくと言うのや」と教えられました。職場に限らず、家庭や地域でも、自分のためでなく周りの人のために、もっと喜んでもらえることはないかと考えて実践する。その「もう少し」の労こそが、真実の働きではないでしょうか。


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