教祖の親心にお応えする十年に一度の大切な節目 – 教祖百四十年祭

令和8年1月26日執行
教祖(天理教教祖中山みき様)は、立教以来50年にわたって、この世と人間を創造された親神様の思召を伝え、世界中の人間がたすかる道を自ら通って示されました。
そして明治20年(1887年)陰暦正月26日、なおもたすけを急ぐために、人々の成人を促して現身をおかくしになりました。しかし、お姿を見ることはできなくなりましたが、存命のまま私たちをお導きくださり、世界たすけにお働きくだされています。
この教祖の親心に応えるために勤められるのが、教祖の年祭です。この道を信仰する人々は、十年ごとの年祭を目標として、教祖にご満足していただけるよう、仕切って人だすけに邁進してきました。
来年1月26日、教祖百四十年祭の日には、ここまで成人できましたと、ご存命の教祖にご覧いただき、陽気ぐらし世界の実現へ向けて新たな一歩を踏み出すことをお誓いするのです。