おつとめでたすかるという信念を持って – おやさと講演会
2025・9/3号を見る
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教会本部主催の「おやさと講演会」の6回目が8月25日、本部第2食堂で開かれた。当日は、本部月次祭前日に各地から帰参したようぼく・信者ら171人が会場に参集するなか、永尾洋夫本部員が「教祖にご安心、お喜びいただく道」と題して登壇した。
「おやさと講演会」は、帰参したようぼく・信者を迎え入れ、講演を心の糧にしてもらうことを目的とするもの。教祖140年祭へ向かう三年千日“締めくくりの年”に、おぢば帰りを推進する一助として実施されている。
当日、開始時刻を前にようぼく・信者らが続々と会場に参集。午後5時半、講演会がスタートし、永尾本部員が登壇した。
永尾本部員はまず、教祖がお通りになられた50年のひながたは、おつとめの完成へ向かう道であったと指摘。年限をかけてつとめ人衆を寄せられ、おてふりと鳴物をだんだんと教えてくださるとともに「元の理」も教えてくださったとして、「元の理」とおつとめについて話を進めた。
その中で、おつとめは人間世界創造のご守護を元のぢばに再び表して、いかなる身上・事情の悩みもおたすけくださるたすけ一条の根本の道であるとして、「人間創造のご守護の世界をお教えくだされたのが『元の理』のお話であり、そのご守護を頂戴できるのがかぐらづとめ」「私たちの最も大切な信仰の在り方は、おつとめですべてのご守護が頂戴できる、おつとめでたすかるという信念をしっかりと持つことである」と語った。
また、おぢばで勤められるかぐらづとめと、各教会で勤められる月次祭のおつとめの関係に言及。「『かぐらづとめの理を頂いて各教会で月次祭のおつとめを勤める』という言葉を聞くことがある。この意味は、かぐらづとめによって頂ける十全のご守護と同じご守護を、教会の月次祭でも願うことができるということだと思う」として、「最もご守護を頂ける明日の本部月次祭と同様のご守護を願う、皆さんが所属されている教会の月次祭を、笑顔で迎えさせていただくことが肝心」と話した。
最後に永尾本部員は、難儀する人たちに手を差し伸べ、一人でも多くの人をおぢばへお誘いし、お連れしてもらいたいとして、「年限をかけてをやの思召が分かるように成人し、最終的には教会のおつとめ奉仕者になってもらえるよう、諦めることなく丹精し続けることをお互い心に誓いたい」と話を締めくくった。
身上・事情の治まりを願い
会場に参集したようぼく・信者らは、永尾本部員の話に、時折深くうなずきながら熱心に耳を傾けた。
夫婦で会場を訪れたのは、中村隆宏さん(61歳・空富分教会ようぼく・埼玉県蕨市)。
講演の中で、おつとめでどんなことでもたすけていただけると信じきることが大切と、あらためて感じたという中村さんは「体験談を交えたお話が心に響き、にをいがけに一歩踏み出す勇気が湧いた。これからも、親神様・教祖におもたれして、周囲の人にお道の教えを伝え広めるとともに、おつとめで一人でも多くの人の身上・事情の治まりを願いたい」と語った。