「かしもの・かりもの」を心に – 立教189年「全教一斉ひのきしんデー」要項発表
2025・12/10号を見る
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立教189年「全教一斉ひのきしんデー」の実施要項が11月25日、布教部例会の席上で発表された。テーマは「『かしもの・かりもの』を心に――一手一つにひのきしん」。
立教189年「全教一斉ひのきしんデー」は例年同様、4月29日に国内外の各地で実施される。
要項ではまず、ひのきしんは「親神様のご守護を身に感じ、その感謝の心を日々の態度や行いに表すご恩報じの実践」であると明示。そのうえで、「ひのきしんデー」は「誰もが参加しやすい全教行事」として、会場ごとに一人でも多くの人が参加できるよう、きめ細かな計画を立て、すべてのようぼく・信者に情報を伝えることを申し合わせている。
さらに、各教会や布教所では、月次祭や講社祭の際に、家族そろっての「ひのきしんデー」への参加を促すとともに、「かしもの・かりもの」の教理を伝え、報恩感謝のひのきしんの実践へと導いていけるよう、まずは教会長、布教所長が日ごろから率先してひのきしんに励むことを求めている。
全ようぼく・信者に声をかけ
布教部では「デー」に向けて、「教区・支部情報ねっと」の積極活用を推進。参加者に会場の住所やひのきしん内容などの詳しい情報を届けるため、全支部からの投稿を目指している。
なかでも、教区・支部に向けては、会場を設定する際には、天候悪化などを踏まえ、支部でしっかりとねり合うとともに、年に一度の動きに留まることなく、常時の地域活動への参加につながるよう働きかけることを申し合わせている。
さらに、教祖140年祭へ向かう三年千日の期間中に全5回実施された「ようぼく一斉活動日」や過去の「ひのきしんデー」の参加者に、積極的に声をかけるなどの呼びかけを促している。
また、直属教会に対しては、にぎやかな「ひのきしんデー」となるよう、教会長、布教所長は率先して参加するとともに、「参加カード」と「情報ねっと」を活用し、「ようぼく一斉活動日」の参加者を含め、所属する全ようぼく・信者に参加を促すよう呼びかけている。
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なお、「実施会場一覧」の基本情報は、2026年3月中旬に「情報ねっと」に掲載される予定。会場の詳細については、支部ページに随時アップされる。













