親里で味わう をやの温もり – 立教189年 新春フォトニュース&トピックス
2026・1/14号を見る
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教祖140年祭が勤められる立教189年を迎えた。親里では、年末年始に恒例の「お鏡受付」「鏡開き」が行われた。年が明け正月三が日には、親神様・教祖に新年のあいさつを申し上げようと、各地から帰参した多くのようぼく・信者の姿が見られた。また、5日から7日にかけて本部「お節会」が行われ、各地から教会の団参や家族連れの帰参者が相次ぎ、親里は大いににぎわった。新玉の年を迎えた親里の写真とともに、本部「お節会」関連のトピックスを紹介する。





















































立教189年 お節会データ
餅……1万4,400キロ(72石) ※1石=200キロ計算
木炭……4,118キロ
水菜……1,800キロ
すまし汁……1万7,110リットル
お節会トピックス
新年の決意を胸に初参り
お節会初日の開場40分前、入場ゲート先頭に並んでいたのは、妹と共に帰参した松村一美さん(72歳・泉信分教会教人・大阪府羽曳野市)。教会で生まれ育ち、幼少から毎年のようにお節会に帰参。未信仰の家庭へ嫁いでからも、妹と共に帰参を続けてきた。
常に人のために尽くす両親の信仰姿勢を指針にしてきたという松村さん。教祖140年祭へ向かう年祭活動として、所属教会への参拝と地域住民とのたすけ合いを心に定め、信仰実践に取り組んできた。
松村さんは「本部神殿に初参りし、親神様・教祖に新年を迎えさせていただけた感謝とともに、今年はより一層陽気ぐらしを意識して通るという決意を申し上げた。これからも人のために尽くし、笑顔で年祭の日を迎えたい」と話した。
体を満足に使える尊さ感じて
期間中、餅焼き場では大勢の教友が、お下がりのお餅を一つひとつ炭火で丁寧に焼いていた。
その一人、樋上季子さん(60歳・磐櫻分教会ようぼく・奈良県橿原市)は、31年前の結婚を機に入信して以後、餅焼き場でひのきしんを続けてきた。
こうしたなか、一昨年10月に「脳内出血」を発症したものの、検査の結果、手術の必要はなく、3週間で退院するというご守護を頂いた。その後、リハビリを経て、現在は発症前と変わらない生活を送れているという。
立教188年は身上から参加が叶わず、2年ぶりに餅焼きのひのきしんに勤しんだ樋上さん。「大難を小難にご守護いただき、本当に有り難い。今日のひのきしんを通じて、お借りしている体を満足に使えることの尊さを、あらためて感じることができた」と笑顔を見せた。
「布教の家」の寮生が団参
期間中、各地の「布教の家」の寮生たちが団参を実施した。
その一つ「大阪寮」の寮生は1月5日、4人の帰参者を連れておぢば帰りした。
寮生たちは「年祭に一人でも多くの方に帰っていただこう」「にをいがけを楽しんでさせていただこう」と目標を定め、布教に歩くなか、立教188年11月から、お節会団参に向けて独自に作成した案内チラシを配ってきた。
この日、本部神殿に参拝し、寮生が身上を抱える帰参者におさづけを取り次いだ。
寮生の一人、津田一樹さん(37歳・東江州分教会教人)は「おぢばで、おさづけを取り次がせていただくことができ、有り難い気持ちでいっぱい。年祭まであと少し、一人でも多くの人をおぢばにお連れできるよう精いっぱい歩きたい」と意気込みを語った。
半世紀以上続くお供え演奏
愛知教区西区支部鼓笛隊は1月5日、本部神殿南礼拝場前で新春のお供え演奏を披露した。
昭和29年に結成し、一昨年、結成70周年を迎えた同隊。「おぢばをにぎやかにしたい」との創設者の思いから、夏の「こどもおぢばがえり」とともに、お節会でもお供え演奏を毎年続けてきた。
同隊では、少年会を終えた元隊員にスタッフを務めるよう促すとともに、満17歳を迎えたスタッフには別席を運ぶよう声をかけており、この日も初席者1人を含む3人が別席を運んだ。
同隊責任者の田中理嗣・名美原分教会長(57歳)は「新春の恒例行事として、お供え演奏を続けている。鼓笛活動を通じて信仰を育み、代を重ねて鼓笛隊につながってもらえるよう、今後も子弟の育成に努めたい」と話した。










