紅梅の香りふくいくと – 立教189年2月月次祭
2026・3/11号を見る
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教会本部の2月月次祭は26日、中山大亮様祭主のもと、本部神殿で執り行われた。
大亮様は祭文の中で、時に臨み旬に応じて、だんだんのお仕込みを賜り、ひたすら成人の道へとお導きくださる親神様のご慈愛に御礼申し上げたうえで、「私どもをはじめ、教会長、ようぼく一同は、教祖140年祭を大勢の帰参者と相共に勤めさせていただき、次の塚に向かって門出をさせていただきましたが、3年間の年祭活動で積み重ねてきた努力が無にならないように、心も新たに、教祖のひながたを目標に持ち場・立場のつとめを果たし、にをいがけ・おたすけに真実を尽くして、成人の歩みを進めさせていただく所存でございます」と奏上された。
この後、かぐら・てをどりが陽気に勤められた。
気温12度と春の訪れを感じる陽気となったこの日の親里。教祖殿前の紅梅の香りがふくいくと漂うなか、参拝者は心一つに「みかぐらうた」を唱和した。
おつとめの後、中田善亮本部員が神殿講話に立った。
中田本部員は冒頭、1月26日に教祖140年祭が勤められたことにふれ、「諭達第四号」を胸に、普段にも増して教祖の親心とひながたを思い、それぞれ日々の歩みに力を込めて通ってきたと思うとして、「年祭活動の歩みをそれぞれがしっかり振り返ったうえで、次の確かな一歩を力強く踏み出したい」と話した。
続いて、教祖140年祭の記念品として全教会に下付された、「たすけ一条 つとめ一条」と記された色紙について、真柱様が「教会として疎かにしてはならないこと」と話されたことに言及。教会は何を目指して活動し、何のためにおつとめを勤めるのかが大切だとして、「教祖のひながた50年はつとめ完成の道であり、それは形の完成だけを指すのではないと思う」「いまは形は少々届かなくても、たび重ねて『おつとめを勤めよ』と仰せられた教祖の思召に沿いきったおつとめを目指したい」と語った。
さらに、私たちには、教祖が直接お教えくだされた原典やおつとめ、ひながたがあり、教祖が存命でお働きくださることを信じて懸命に通られた先人の姿があると指摘。「私たちも同様に、しっかり心を定めて歩めば道は開けると信じる」と述べた。
最後に中田本部員は、私たちは、世界に先駆けてこの陽気ぐらしの道を信じて、ご存命の教祖の御跡を歩み、ようぼくとして御用を担うのであるとして、「胸を張ってたすけ一条に、つとめ一条に、次の節目に向かって、新たな一歩を踏み出していきたい。勇んで努めさせていただこう」と呼びかけ、講話を締めくくった。









