往時と変わらぬ秋の情景 蔭膳を据える真実の心 – 逸話の季
10月です。高い空に、さわやかな秋風が吹き抜けていきます。 1年のうちで、最も過ごしやすい時季ではないでしょうか。朝日を浴びながら大きく深呼吸すると、もう吐く息が白く濁っています。それに、遠くの物音が・・・
10月です。高い空に、さわやかな秋風が吹き抜けていきます。 1年のうちで、最も過ごしやすい時季ではないでしょうか。朝日を浴びながら大きく深呼吸すると、もう吐く息が白く濁っています。それに、遠くの物音が・・・
ひのきしんスクール(村田幸喜運営委員長)は9月25日、シンポジウム「今、改めて“おたすけ”を考える――コロナの時代を思案し、動き出す」をオンラインで開催、249人が受講した。 冒頭、あいさつに立った村・・・
国内における新型コロナウイルスの感染は、いまだ予断を許さない状況にあります。 こうしたなか、新春恒例の本部「お節会」は、数万人が参集して喫食する行事であり、過密な状況を避けることは甚だ困難です。ついて・・・
小さいのを楽しんでくれ。末で大きい芽が吹くで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』142「狭いのが楽しみ」 空気が澄み、夕焼けが綺麗な季節になりました。茜色に染まる空の下、涼しい風に吹かれていると、このまま秋・・・
『稿本天理教教祖伝』を読んで気づくことの一つに、括弧付きのお言葉は、教祖(親神様)のお言葉に限られているということである。 人間の言葉は、たとえ秀司様、こかん様、眞之亮様、飯降伊蔵先生の言葉であっても・・・
親里で開催される研修会や講習会を記者が実地に体験し、感じたことを交えながら報告するシリーズ企画「記者がゆく」。第5回は、9月19日にオンラインで実施された「音訳ひのきしん者養成講習会」を、入社2年目の・・・
Q. コロナ禍で、仕事内容や生活が大幅に変わり、ストレスが溜まりやすくなりました。外出機会が減ったことでストレスを発散できず、イライラしたり、無気力になったりすることも。日々の生活で充実感を得るには、・・・
特集コロナ下の心の不調をめぐって ■特別寄稿コロナ禍は人とのつながりのあり方を見直すチャンス早樫一男 ■手記 教会の取り組みから岡定紀/吉永道子/中臺眞治 ■この月のおさしづ 11月明治三十一年十一月・・・
世界中には、争いごとが絶えません。 親神様は教祖をとおして、人間の心を澄まし、陽気ぐらしへ導く道として、慶応2年から明治15年にかけて「たすけづとめ」を教えられました。 このおつとめの味わいを、教祖の・・・
第958期 石田葵さん 30歳・大阪市・隆初分教会所属 3年前、助産師として働き始めました。出産という生命誕生の瞬間に立ち会う仕事にやりがいを感じる半面、心身への負担が大きいこともあり、同僚や職場環境・・・
金山元春天理大学教授・本部直属淀分教会淀高知布教所長 今回は集団を育成するリーダーのあり方について論じます。社会心理学者の三隅二不二博士は、リーダーシップを、P(パフォーマンス)機能―集団の目標達成や・・・
道友社きずな新書014 「かしもの・かりもの」「ひのきしん」「陽気ぐらし」 三つの教えを心に歩む喜びあふれる日々の暮らし教えを心に、陽気に歩む――。10代から90代までの幅広い年齢層の教友たちが、三つ・・・
該当記事はこちら 写真をご希望の方は、ハガキまたはEメールで「10月27日号『逸話の季』写真希望」と明記のうえ、住所・氏名・年齢・電話番号を書き添えて下記まで。抽選で10人に六ツ切大の額装写真をお送り・・・
毎週土曜か日曜の早朝放送 11月6日・7日:第1151回「おうちゃんの匂い」 11月13日・14日:第1152回「夢があるから頑張れる」 11月20日・21日:第1153回「晩秋のひまわり」 11月2・・・
災害救援ひのきしん隊(=災救隊)和歌山教区隊(山田記義隊長)は先ごろ、水管橋崩落事故により広範囲で断水被害に見舞われた和歌山市へ出動。10月5日から9日にかけて、延べ68人の隊員が給水支援に従事した。・・・
伊田幹子さん(90歳・秋津大・秋津田分教会長)10月4日出直された。大阪教区。 大西チヨ子さん(84歳・敷島大・旬愛分教会前会長夫人)10月10日出直された。奈良教区。 大和幸子さん(やまと・さちこ=・・・
天理高校硬式野球部の達孝太投手(3年)は、10月11日に行われた「プロ野球新人選手選択会議(ドラフト会議)」で、北海道日本ハムファイターズから1位指名を受けた。天理高の現役選手が1位指名されたのは、3・・・
空はすっかり秋の装いだった。波に反射する光や、海を渡って吹いてくる風の匂いから、季節が少しずつ進んでいることがわかった。 「おとうさんが言うには、亡くなった人は隠れることはできるけど、離れることはでき・・・