年祭活動の旬に布教最前線へ – 「布教の家」入寮研修会
2025・4/9号を見る
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真柱様「ひながたを常に心のそばに置いて」
教祖140年祭活動の“締めくくりの年”に、布教の最前線へ――。
立教188年度「布教の家」入寮研修会が3月29、30の両日、親里で開かれた。今年度は全国の7寮に計36人(うち女性8人)が入寮。新入寮生たちは1年間、さまざまな思いを胸に、各地で布教に専心する。
研修会最終日の30日本部朝づとめ後、新入寮生は第三御用場で真柱様からお言葉を頂いた。
御心に適う道具衆に成人を
真柱様は、ようぼくは教祖の道具衆となって、ひながたを目標に、この世を陽気ぐらしに建て替えるために働く役目があり、にをいがけ・おたすけに励むということは、教祖が一番お喜びくださることであるとして、「布教の家」はにをいがけ・おたすけに専念することによって、ようぼくとして一歩も二歩も成長するところだと思う、と話された。
続いて、教祖のひながたの道は誰にも相手にされないところから始まったことにふれたうえで、教祖が相手にされない中を通られた年限は、「布教の家」の1年間よりも何倍も何倍も長かったと指摘。「相手にされない時期が続いても、心を倒さずに通り抜く気持ちが、いかに大切であるかを教えられている」と語られた。
そのうえで、教祖は、不思議なご守護に感激し、慕い寄る人々がだんだんできてからも、反対攻撃や国からの圧迫などさまざまな困難の中を歩まれるとともに、押しかけて論難する人に臆することなく対応され、また明治20年、切羽詰まった状況の中でも諦めることなく、根気よく人々に諭されたとして、「困難な状況の中でも立ち向かう勇気と、そして根気が大切なことを教えてくだされた例だと思う」と明示。このたとえからは、ほかにもいろいろなことが悟れるとして、「この教祖のひながたを常に心のそばに置いて通っていただきたい」と求められた。
最後に、真柱様は、倦まず弛まずにをいがけに歩いて、1年のうちに成果を見ることはできなくても、真実の種蒔きと受け取っていただいたなら、必ずこの先の道のうえに、その芽は出てくるものと信じると強調。「教祖の御心に適うような道具衆に一歩も二歩も成人できるように、いろいろなことを学んで寮での生活を有意義なものにしてもらいたい」と激励された。
この後、新入寮生たちは本部神殿で参拝。年祭活動の旬ににをいがけ・おたすけに勇み立つことを誓い、それぞれの布教地へと旅立った。




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入寮研修会に先立つ27日には、立教187年度の「卒寮の集い」が第38母屋で開かれ、全国8寮の計34人(うち女性5人)が卒寮した。
寮生の1年間の主な実績は、帰参回数延べ229回(団参含む)、帰参者総数908人、おさづけの取り次ぎ2万5千320回、初席者61人、中席者125人、おさづけの理拝戴者3人、修養科生4人、基礎講座受講者36人となっている。