天理時報2021年12月22日号3面
恒例の「すす払い」では、専修科生らが、本部神殿の各礼拝場で欄間や行灯などを清掃した(8日、南礼拝場で)「奈良マラソン2021」には7435人が参加。マラソン男子の部では、山本芳弘さん(38歳・心実講分教会教人天理市)が、前回大会に続いて連覇を果たした(12日、天理市内で)視点先を楽しみに今できることを新型コロナウイルス感染が世界中に拡大して2年ほど経つなか、多くの会社・企業が業績を落としている。トヨタ自動車は今年5月、2021年3月期の連結業績が、売上高で前年比19.8%減の24兆円、営業利益で79.5%減の5千億円になりそうだと発表した。営利事業である限り、その営利を伸ばす目標からすると、「成功」というより「失敗」という評価が妥当かと思われる。しかし、これで意気消沈しないのが〝世界のトヨタ〟たえんである。社長である田章男氏は、他業種やサプライヤー(仕入れ先)と手を携えるプロジェクトを展開。「彼らと力を合わせていけば、私たちは自動車会社からモビリティカンパニーへ変革できる」と、このピンチをチャンスに変えるべく”次”への取り組みを加速させている。その後、2021年9月中間連結決算では、すでに営業利益が5千億円となるなど、5月の想定を大きく上回る勢いで回復している。ここに、「成功」や「失敗」とは異なる三つ目の尺度があると思う。失敗から学びを得、さらなる向上を図るrrの尺度をもとに、未来に向けて再起する力、弾力性に富む回復力をもって、粘り強く取り組む。近視眼的な期待度よりも、さらに先を見据えて挑戦していくのだ。教祖は「先を楽しめ」と仰せられた。また「節から芽が出る」とも教えられている。しかし、ただ待っていればいいわけではない。案じる必要はないが、将来の芽を出すために、今できることを考えて行動する。その心の切り替えこそが、先の楽しみにつながる鍵だと思う。おさしづに「楽しみは日々の心と言う」(明治26年6月3日とある。心一つで明るく前向きに取り組み、失敗しても一喜一憂せず、新しい年に向けて、人のために役立つ言動に注力したい。(永尾)創立120周年記念祭明和大明和大教会(村田晴一会長・奈良県桜井市)は11月23日、創立120周年記念祭を執り行った。同大教会では、「おつとめの充実」「日々の陽気ぐらしの実践」を活動目標に掲げて、個々に信仰実践に努めてきた。当日は、おつとめ奉仕者と部内教会の代表者が大教会で参拝。ようぼく信者は、それぞれの場所で遥拝した。また、記念祭に向けて、教会長・ようぼく・信者が事前に専用の用紙に書き記した「これからの私のつとめ方」が神前に供えられた。祭典では、真柱様のメッセージを、大教会世話人の山本利彦本部員が代読。続いて、おつとめが陽気に勇んで勤められた。あいさつに立った村田会長は「今日まで道をつないでくださった先人・先輩方のたすけ一条の丹精を振り返り、新たな歩みを進めていきたい」と決意を述べた。(明和大・山尾社友)創立130周年記念祭御津大御津大教会(小松初郎会長・大阪市)は11月2日、創立130周年記念祭を執り行った。「さあ勇め!陽気な心は世界を変える」の活動方針とともに、「勇み」をキーワードにした三つのスローガンを掲げ、この日に向けて歩みを進めてきた。当日は、大教会神殿に加えて複数の参拝場所を設けたほか、大教会での参拝者を限定して新型コロナウイルス感染防止対策を徹底。参拝が叶わなかったようぼく・信者は、それぞれの場所で、一手一つに勇んで勤めた。祭典では、真柱様のメッセージを、大教会世話人の上田嘉太郎本部員が代読。続いて、喜び心いっぱいに、陽気に勇んでおつとめを勤めた。この後、あいさつに立った小松会長は「親の思いにしっかりと応えられるよう、また、初代の心に帰って通らせていただくとともに、次に向かう心をしっかりと定めて、つとめさせていただきたい」と決意を述べた。(御津大・翠社友)創立60周年記念祭本部直属はるひ分本部直属はるひ分教会(芝太郎会長・大阪市)は11月23日、創立60周年記念祭を執り行った。記念祭当日は、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底しつつ、盛大に勤めた。同教会では記念祭に向けた活動の一つとして、芝太七・初代会長の著書『一日一回おさづけ』(道友社刊)の読書感想文コンクールを実施した。これは、初代会長夫妻に思いを馳せ、教会の元一日に立ち返り、今後のさらなる歩みを誓おうと企画したもの。寄せられた感想文を直木賞作家の出久根達郎氏が審査し、記念祭の祭典後に入賞者が発表された。また、記念祭に向けて制作された動画などが、同教会のホームページで公開された。(はるひ分・芝社友)■別席取次人西浦三太立教16年12月8日お許しを頂かれました。内統領室