天理時報2021年12月15日号4面
特集晩秋の親里“一年のお礼”のおぢば帰り教会の団参や家族連れで会単位や家族連れで、秋深まる親里へ11月最後の日曜日となった2日、直属教会の別席団参が実施されたほか、家族連れで帰参する大勢の教友の姿が見られた。本部神殿でおつとめを勤めた帰参者たちは、新型コロナウイルスの感染拡大に翻弄されつつも、無事に1年をお連れ通りいただいたことへのお礼を申し上げた。また参拝後には、別席場へ向かう人や、神苑周辺でひのきしんに勤しむ人の姿も。晩秋の親里の様子とともに、帰参者の声を紹介する。新型コロナの新規感染者数が全国的に減少傾向にあるなか、直属教会の別席団参が行われた。東愛大教会(西初晴会長名古屋市)は2日、別席団参を実施、約50人が参加した。来年、創立10周年を迎える同大教会。節目に向け、ようぼく・信者があらためて心をそろえるための〝仕上げの団参〟では、別席者が午前と午後に分かれて別席場へ。また正午に、拍子木を入れてのおつとめに、拝場で参拝した。森田和太郎・布教部長(58歳・愛眞分教会長)は「コロナ下で教会活動が制限されていたが、一人でも多くの方におぢば帰りをしてもらえるように働きかけてきた。大教会創立10周年に向けて、一層勇んで歩んでいきたい」と話した。髙安大教会(松村義司会長・大阪府八尾市)では、これまで年2回の団参を行ってきたが、今年後半の秋季別席団参は、直轄教会単位での帰参を呼びかけた。同日、6ヵ所の直轄教会が団参を実施。そのうち、泉東分教会(村上幸一会長堺市)からは約30人が帰参し、8人が別席を運んだ。同分教会の教友たちは、午前11時45分に東礼拝場でおつとめを勤めた後、髙安詰所へ。詰所では「おかえり講話」が行われた。村上会長(4歳)は「帰参者の中には、どうしてもおぢばに帰りたいと急遽、都合をつけて参加した人もいた。参加者の元気な顔を見て、あらためておぢば帰りの尊さを感じた」と語った。中背大教会(安村真一郎会長・京都府宇治市)も同日、別席団参を実施、約550人が参加した。毎年11月に別席団参を続けてきたが、昨年はコロナの影響で中止を余儀なくされた。こうしたなか、来年に創立10周年を迎えることから、「なんとかおぢばへ帰らせていただこう」と準備を進めてきた。当日は感染対策として、教会単位や家族連れで参拝。その後、別席を運ぶとともに、東筋周辺でひのきしんの汗を流した。このほか、西陣大教会(永尾大和会長・京都市)は同日、「創立10周年記念祭御礼おぢばがえり団参」を実施、2人が帰参した。同大教会の教友たちは、西礼拝場でお礼のおつとめを勤めた後、別席を運んだほか、東講堂周辺で清掃ひのきしんに勤しんだ。11月最後の日曜日となった28日、晩秋の親里には、直属教会の別席団参や家族連れなど、多くの帰参者の姿が見られた