天理時報2021年12月15日号5面
各地から帰参した教友たちは、神苑周辺でひのきしんに勤しんだ(同日)多くの人々が別席を運んだ(1月28日)帰参者の声悪性腫瘍をご守護いただき山口美智子さん68歳・瑞龍分教会ようぼく・大阪市昨年8月、口の中に違和感を覚え、精密検査を受けました。結果が分かるまでの間、月2回、本部神殿で回廊拭きひのきしんを続けてきました。今年10月、ようやく判明した病名は「舌腺悪性腫瘍」。すぐに手術を受けることになりました。1時間半に及ぶ手術は無事に成功。首の一部を大きく切開する予定でしたが、小さく切るだけで済み、「大難を小難にお連れ通りくださった」と、しみじみ感じたのです。その後も医師が驚くほど早く回復し、日常生活に支障はありません。今日も報恩感謝の気持ちで、精いっぱいひのきしんをさせていただきました。来年も、おぢばで仲間とひのきしんをするのが待ち遠しいです。”当たり前”の有り難さ実感山田隆さん63歳・西陣大教会ようぼく・京都市仕事面でコロナの影響を大きく受けた。陶器を卸す職業柄、営業先の料理屋が休業したことは痛手だった。常にやりがいをもって仕事に臨むことができたのは、〝当たり前の日常”があってこそ。それは、親神様のご守護のおかげで成り立っていたことに気づかされた。今回、久しぶりに親里の土を踏んだ。コロナ前のように賑やかではなくとも、大勢の教友と共におぢば帰りができる有り難さが身に染みた。親神様のご守護に、あらためて御礼申し上げたうえで、帰りたくても帰れない人の分も、勇んでひのきしんに取り組んだ。コロナの大節から、さらに成人できるよう、親神様にもたれて通りたい。別席運び中の嫁を連れて山本なお子さん70歳・愛眞分教会ようぼく・愛知県岡崎市今回のおぢば帰りで、嫁が中席を運びました。息子との結婚を機に自ら初席を運んだ彼女は、所属教会への日参と月次祭参拝を続けています。彼女は、息子の調子が悪い日に「お義母さん、おさづけを取り次いでください」とお願いしてくれます。息子の身上が回復すると、わが事のように喜び、さらにお道の教えを求めようとするのです。そんな息子夫婦の姿を見ていると、私も元気が出てきます。私自身にも身上があることから、彼女は「おさづけの理を拝戴したら、お義母さんに取り次がせていただきます」と言ってくれます。その日を楽しみに、息子夫婦と共に、おぢば帰りを重ねたいと思います。