天理時報2021年11月10日号7面
欧州音楽の〝登竜門〟本選入賞果たすバイオリニスト吉田南さんバイオリニストの吉田南さん(23歳・越海分教会所属)は、9月26日から10月10日までドイツ・ハノーファーで開かれた第11回「ヨーゼフ・ヨアヒム・ハノーファー国際バイオリンコンクール」で本選入賞を果たした。欧州音楽界の〝登竜門〟とされる同コンクール。1991年の創設から3年に一度開催されており、過去には神谷美千子氏や三浦文彰氏など、著名なバイオリニストが優勝している。今年は、世界16カ国から31人が予選に参加。今回から本選に勝ち進んだファイナリストには順位を付けないこととなり、吉田さんを含む4人が「入賞者」として発表された。教内外で広く活躍5歳のとき天理教音楽研究会「弦楽教室」でバイオリンを手にした吉田さん。岩谷悠子さん(本部婦人)や岡本智紗子さんの指導を仰ぎ、天理小天理中学校在学時には、「全日本学生音楽コンクール」の小・中学校両部門で、ともに優勝に輝いた。その後、名門・桐朋女子高校に特待生として学び、「日本音楽コンクール」で優勝。カナダの「モントリオール国際音楽コンクール」では、最年少で3位入賞した。また、親里で開催される「おうた演奏会」ではコンサートミストレスを務めるなど、教内外で活躍している。現在、東京音楽大学アーティストディプロマコースと、ビオラ奏者の元渕舞さん(名高分教会ようぼく)が教授を務めるニューイングランド音楽院に在学中。昨年来、コロナ禍の影響でコンサートの中止や自宅待機を余儀なくされる中も、音楽研究会の講師や仲間とリモートで合奏を試みるなど、音楽と真摯に向き合ってきた。吉田さんは「今回の入賞は、私一人の力では成し遂げられなかったこと。これからも楽譜の世界から、自分だけの解釈による音色を作り出し、世界中の人々と音楽を通して対話していき「たい」と話している。右記QRコードから、吉田さんの演奏を視聴できます。「ハノーファー国際バイオリンコンクール」で本選入賞を果たした吉田さん(10月10日、ドイツ・ハノーファーで)©StiftungNiedersachsen表彰をもとに更生支援法務大臣表彰福島の孔岩雄さん岩雄さん(73歳・磐湖分教会長・猪苗代町)はこのほど、保護司としての更生保護活動に対する功績が認められ、「法務大臣表彰」を受賞した。平成14年に知人の推薦で保護司を委嘱され、これまで10人の自立更生に従事。対象者と信頼関係を築くことを重視し、自分中心の考え方を改め、人の幸せを願えるように尽力してきた。また、長年にわたり地元の中学校で非行防止の授業を担当。過ちを犯した場合のセーフティーネットとして、保護司などのボランティアが存在することを伝えている。このほか、各地で更生保護に関わる人たちのための研修会を開催するなど、その活動は多岐にわたる。孔さんは「いったん地域から見放された人が、また社会に溶け込んで新しい人生を踏み出せるよう後押しをしてきた。これからも教えに基づく支援を続けていきたい」と話している。(福島・関本代表社友情報提供)久松氏の脚本NHKドラマに同大臣表彰のオンラインでの表彰式では、脚本家の久松真一さん(60歳・清幡分教会教人・千葉県市川市)の講演動画が流された。なお、久松さんが脚本を手がけたオリジナルドラマ『生きて、ふたたび保護司・深谷善輔』28日から全8回、NHKBSプレミアムなどで放送される。訃報海老根美奈子さん(101歳・池田大・豊海分教会初代会長)10月9日出直された。神奈川教区。那花英治さん(97歳・本部直属豊繁分・豊那分教会前会長)10月12日出直された。地方委員、道友社直属社友を務めた。栃木教区。山本ヨシ乃さん(95歳・日本橋大・芳賀分教会前会長)10月13日出直された。栃木教区。かつすけ松田勝補さん(84歳・八木大・弘明理分教会前会長)10月13日出直された。大教会役員、東成支部副支部長、「憩の家」事情部講師を務めた。大阪教区。中山滿壽子さん(94歳・日野大・愛東海分教会長)10月22日出直された。愛知教区。遠藤愛子さん(96歳・鹿島大・袖和分教会前会長夫人)10月23日出直された。石川教区。大野彌左常さん(92歳・岡大・鶴城分教会前会長)10月23日出直された。福岡教区。平本吉雄さん(59歳・秩父大奥富分教会長)10月23日出直された。埼玉教区。山田實實さん(84歳・宇佐大・長洲分教会長)10月24日出直された。本部詰員、旧宇佐支部部長長などどを務めた。大分教区。手塚昭雄さん(83歳・甲賀大・港原分教会長)10月24日出直された。神奈川教区。安部政徳さん(79歳・幅下大・愛葉分教会前会長)10月24日出直された。大教会准役員、教区献血推進委員会常任委員、尾北支部長などを務めた。愛知教区。中村総夫さん(72歳・豊岡大・南豊廣分分教会前会長夫君)10月24日出直された。兵庫教区。