天理時報2021年11月3日号7面
書物の魅力〝再発見”天理図書館開館91周年記念展書物の歴史和漢書の〝かたち〟を視る|天理参考館で15日まで|天理図書館(東井光則館長)は現在、天理図書館開館91周年記念展「書物の歴史――和漢書のかたち”を視る」を、天理参考館で開催している。今展では、藤原定家自筆の日記である『明月記』や、イエズス会が日本で印刷したキリスト教教義書である『ぎやどぺかどる(きりしたん版)』などの重要文化財をはじめ、奈良時代から昭和時代にかけての日本の書物を中心に展示。書物の形態の変遷に加えて、紙以外の素材や単行本に残らななかった挿絵など、あらゆる角度から書物の魅力を再発見”できる。会期は15日まで。◇なお、記念展の様子は下記QRコードから見られます。同館『新善本叢書』「芭蕉祭」で文科大臣賞天理図書館編『新天理図書館善本叢書3-36連歌俳諧全六巻』が三重県伊賀市が主催する第15回「芭蕉祭」で文部科学大臣賞を受賞した。本賞は、伊賀市の松尾芭蕉顕彰事業の一環として、俳文学関係著書の中から授与されるもの。同書には、近代俳句につながる連歌の名歌が掲載された『連歌巻子本集』や、江戸前期を代表する俳諧師、井原西鶴の自筆資料『西鶴自筆本集』などが収録されている。天狗の大裏(奈良絵本)江戸初期写ぎやどぺかどる(きりしたん版)1599(慶長4)年刊続高僧伝平安末期写書評笑うて泣いて笑て妹尾和夫のしゃべくりエッセー新刊好評発売中!https://doyusha.net定価1,430円【本体1,300円】四六判並製/224ページハートウオームな彼に拍手元天理中学校校長林庄三実は、彼と私は中学校の〝同期生〟なんです。昭和39年、前回の東京オリンピックがあった年の4月、彼は大阪の小学校を卒業して天理中学校に入学。私も学校出たてで、同じ天理中学校へ新任教師として赴任した間柄です。彼は利発で、好奇心のかたまり。キラキラと目を輝かせて何でも問いかけてくる、少年らしいピカピカの中学1年生でした。学校が終わって宿舎に戻ってきてからも一緒でした。詰所の一棟の2階に中高生、大学生の男ばかり10人、6室に分かれて暮らしていたのです。私は一人で一室にいたのですが、毎晩、誰かが訪ねてきます。彼もしょっちゅう来ました。彼はまだ幼かった。私も若かった。その幼若が意気投合し、よく夜っぴて語らい合ったのです。リバイバルヒットした『君たちはどう生きるか』(吉野源三郎著)のコペル君とおじさんみたいな気分でした。そんな彼が語りに語ったエッセー本が出版されました。この8年間に『天理時報』紙上に連載されたものが四章57話に編集されて一冊に。関西弁も紛れ込んでおり、教語もカッコつきの註で登場しているため、教友にも一般の方にも親しみ易いご一読をおすすめしたい。文中に、彼の30代ごろか、プロデューサーのKさんから「君は汚れてない」と励まされ、いたく恐縮、感激したくだりが出てくる。これも、浮き沈みの激しい芸能の世界を生き抜いた彼が、あの13歳当時に持っていた純で一途な心根を失わないできた証しに違いないと、うれしく思った。これからも相手から学ぼうとする謙虚さを忘れず、一言一行を吸収し、舞台人・放送人として大成されるよう祈っている。ホンマ、全力投球でガンバッテヤ!本部直属コンゴブラザビル教会長バゼビバカ・ピエールさん60歳。10月1日出直された。コンゴ共和国。辻和さん(90歳・甲賀大・車尾分教会前会長)8月30日出直された。教区婦人会委員、西部支部婦人会主任を務めた。鳥取教区。藤宮一雄さん(90歳・東大・用賀分教会長)9月1日出直された。世田谷西部支部会計などを務めた。東京教区。川崎昭さん(82歳・都賀大・賀美分教会前会長)9月26日出直された。茨城教区。加藤裕さん(70歳・岐美大・山縣分教会長)10月12日出直された。本部詰員、大教会役員、教区主事、旧岐北支部長などを務めた。岐阜教区。木村道男さん(67歳・八木大・八十弘分教会長)10月13日出直された。大教会准役員を務めた。奈良教区。森田八重子さん(91歳・城法大・城城梅分教会長)10月14日出直された。東東京教区。下田和良さん(71歳・佐野原大・千人町分教会長)10月17日出直された。東京教区。大矢政子さん(94歳・幅下大・上薫分教会長)10月18日出直された。北海道教区。