天理時報2021年10月20日号2面
フォトニュース秋季大祭を前に親里でひのきしん本部秋季大祭を前に、教会本部では神殿、教祖殿、祖霊殿などの障子の張り替えが行われたほか、各地から帰参した教友も、神苑周辺の除草ひのきしんなどに勤しんでいる。障子張り替えのひのきしんには、修養科生や、おやさとふしん青年会ひのきしん隊の隊員らが参加。障子戸を殿外へ運び出し、桟の障子紙を丹念に剥がした。きれいになった障子戸は、再び殿内へ運ばれ、職人の手によって真っ白な和紙が張られた。また、教会単位で帰参し、除草ひのきしんに汗を流す姿も見られた。津市から帰参した浅井雄一さん(38歳・一志分教会教人)は「家族揃って久しぶりにおぢばでひのきしんをさせていただき、感謝の心でいっぱい。コロナ下での日常を徐々に取り戻しつつあるので、これからは、時間を見つけて家族で帰参し、おぢばに伏せ込む機会を積極的につくっていきたい」と話した。本部神殿の障子の張り替えが行われたおやのこころおやのことばひとことはなしハひのきしんにほひばかりをかけておく「みかぐらうた」七下り目先日、教会にギンナンのお供えが上がっていました。朝晩は涼しくなり、残暑が厳しかった九州北部でも、ようやく本格的な秋の訪れを感じています。親里大路のイチョウ並木も、そろそろ色づくころでしょうか。先月末、地域の「全教一斉にをいがけデー」の活動として、街頭での路傍講演に参加しました。マスク越しとは思えないほどハキハキとした声で話す人もいれば、リーフレットの文面を小さな声で読み上げるのが精いっぱいという人もいます。筆者自身は地声が低く、くぐもった話し方になりがちなだけに、よく通る声の人をうらやましく思います。ただ聞くところによると、発声には口の開け方や腹式呼吸、体の姿勢のほうが大事で、地声のトーンはさほど関係ないそうです。ギンナンの殻は固く、そのままでは調理しづらいものですが、弾け飛ばないように紙の封筒に入れてから電子レンジで加熱すると、手軽に下処理ができます。道端に落ちているままでは独特のにおいが鼻を突き、厄介者扱いされることもありますが、少し手間を加えるだけで、鮮やかな色味、豊かな風味を楽しむことができます。人にお道の話をする際には、まずは自らの殻を破り、堂々とした声と態度で、秋の食卓を彩るギンナンのような味わい豊かなにおいを醸し出せるように日々精進したいものです。(さ)