天理時報2022年9月21日号3面
【3年ぶりに総会開く 少年会台湾団 – 海外ニュース】3年ぶりに総会を開催した少年会台湾団(8月21日、台湾伝道庁で)少年会台湾団(清水泰平団長)は8月21日、台北市の伝道庁(桝井幸治庁長)で第32回総会を開催した。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3年ぶりとなった今総会には、少年会員45人、育成会員49人が参加。当日、台湾政府の感染対策によって参加できなかった少年会員にはライブ配信を行った。総会では、少年会員が座りづとめとよろづよ八首を勤めた後、少年会長の告辞を、清水団長(60歳・長泰教会長)が代読。続いて桝井庁長があいさつに立ち、「普段から家族そろっておつとめを勤め、ひのきしんを実践しよう」と呼びかけた。式典後、少年会本部が作成した動画を教材に、親神様のご守護とひのきしんについて学んだほか、こどもおぢばがえりソング『ありがとう! 夏のおぢば』に合わせてダンスで盛り上がるなど、にぎやかなひと時を過ごした。また、台湾管内から集めた「夏休みこどもひのきしん」の活動写真が伝道庁建物内で展示され、総会に参加した親子連れが観覧した。, 【大亮様会長就任 – 天理ラグビークラブ】天理ラグビークラブ(=TRC)は9月10日、陽気ホールで第4回総会を開催。その席上、中山大亮様が会長に就任された。TRCは、“天理ラグビー”につながる人々が力を合わせ、その伝承と発展に寄与しようと、中山善衞・三代真柱様を会長に平成14年に創設された。これにより、大学、高校、中学校のほか、幼稚園児から楕円球に親しめる「やまのべラグビー教室」、40歳以上のプレーヤーから成る「天理オールドベア」など、子供から大人までラグビーを通して成長できる環境が整った。三代真柱様がお出直しになった26年以後は、会長不在となっていた。◇第4回総会には、TRCの役員や理事のほか、親里管内のラグビー部員など350人が出席した。席上、会長に就任した大亮様があいさつに立たれた。その中で「これまでの歴史と伝統に、新たな価値を積み重ね、全世界の人が『ラグビーといえば天理』と口をそろえるような“天理ラグビー”をつくっていきたい」と抱負を述べられた。また、現場の意見や要望を聞き、各クラブの選手たちが伸び伸びとプレーすることができるように後押しをしていきたいと話された。この後、井筒梅夫理事長のあいさつ、会務報告・決議に続いて、各チームの紹介が行われた。, 【人のつながりと「雑談」効果 – 視点】丸3年続く新型コロナウイルス禍は、人と人との関係を大きく変えようとしている。なかでも感染防止対策によって、会話の形が著しく影響を受けた。たとえば、職場や学校、家庭で気軽に交わされていた「雑談」の機会が極端に少なくなった。確かに2メートルの距離を取り、マスク越しでは会話は弾まない。実は、この一見ムダとも思われる雑談には多大な効果がある。特に初対面の相手とは、雑談によって距離感が縮まり、余計な警戒心を抱かなくて済むようになる。また、会議やミーティングでは、上役の気さくな雑談によって全体の緊張感が解け、チームワークが向上することもあるだろう。さらに、予期せぬアイデアが生まれる効用もある。何げない話から気づきやヒントを得、問題解決の糸口が見つかることは誰しも経験しているだろう。またジョークを含む雑談自体、ストレス発散になるという。会話のキャッチボールによって脳内ホルモンのドーパミンが増え、それがやる気の元になるのだ。そもそも雑談とは何か。話す目的があり、伝達する要件が明確な会話とは全く違うらしい。たとえば「こんにちは」で終わってしまうあいさつに、「こんにちは、今日は涼しいですね」と言葉を重ねる。すると「そうだね。やっと秋めいてきたね」と続く。雑談する両者にとって、暑い涼しいはどうでもいい。意味を持たないムダ話であるが、上手に使えば、人とつながるうえでムダにはならない。また、雑談に結論はいらない。相手と意見が違っても、即座に反論するのではなく、まずは首肯して共感の思いを伝える。適当なところで話題が変われば、今度はこちらの話を聞いてくれる。いま、ビジネスシーンでも雑談効果への関心が高まり、雑談のスキルを磨くトレーニングも行われているという。社会で一目置かれ、好まれるのは、やはり人望ある人、言い換えれば「なるほどの人」に近いイメージだろう。それが信頼感につながる。たかが雑談、されど雑談。その人の発する陽気な雰囲気が、人と人とをつなぐことは間違いない。(安藤), 【昔の恋人のことが頭から離れない – 人生相談】Q. 子育てがひと段落し、日々の生活に物足りなさを感じていました。そんななか偶然、昔の恋人と再会し、彼のことが頭から離れません。かつての恋人を思う気持ちは、どうすれば収まるのでしょうか。(50代女性)A. 五十路に差しかかり、人生の折り返し地点ですね。娘さんの自立はうれしいことです。親として責任を果たせたはずなのに、なんだか虚しさや物足りなさを覚えてしまうというあなたの気持ちに共感する方は少なくないと思います。びっくりしたのは、そのタイミングで昔の恋人と偶然にも再会するとは……。心が弱っているときに彼と出会い、懐かしさを通り越して心が傾いてしまったのですね。あなたにとって「まさかの坂」。人生の分かれ道です。心配しましたが、あなたが彼を思う気持ちを収めたいと相談してくださったことにホッとしました。そうですね。いまの穏やかな幸せは、一日にして成ったわけではありませんよね。また、あなた一人の頑張りでもなかったはずです。さらには、大きな親心でお育ていただいたご守護の賜物であることにも、あらためて思いを致しましょう。とはいえ、そんなに簡単に人の心は変わりません。思い悩むときは、どうか「みかぐらうた」を口ずさんでください。多くの先輩も、そうして節を乗り越えられたと聞きます。私にも覚えがあります。きっと教祖が、あなたのそばで見守ってくださっていると感じるはずです。まだまだ先は長いです。どうか後悔のない人生でありますように。回答者:吉福多恵子 (濃飛分教会前会長夫人)