天理時報特別号2022年4月号5面
2022年4月1日
生かされている喜びを胸に90年続く「ひのきしんデー」4月29日(金・祝)は全教一斉ひのきしんデー私たちは、人間を創造された元なる親神から身体をお借りして、この世に生を享けています。そして、親神様のお働きによって、一時の休みもなく守られ生かされています。このご恩への感謝や喜びの心を、態度や行いに表すことを「ひのきしん」といいます。ひのきしんに決まった形はなく、親神様にお喜びいただきたいとの思いでする行いは、すべてひのきしんになると教えられます。ひのきしんは、いつでもどこででも、心一つでできる信仰実践ですが、一人の行いにとどまらず、多くの人が手を取り合って行えば、とても大きな力になります。そこで、年に一度、国内外で一斉に実動しようと申し合わせている日が「全教一斉ひのきしんデー」です。昭和7年に初めて実施され、今年で90年を迎えます。名所旧跡や、海岸、公園、公共施設の清掃などを、長年にわたって続けているところも数多くあります。この日は、全国各地の人々が一手一つに、報恩感謝の汗を流します。多くの人々が生かされている喜びの心を、ひのきしんの態度に表すことで、社会に陽気ぐらしの輪が広がっていくことを願う日でもあります。初の「ひのきしんデー」は全国約1千会場で行われた(1932年5月18日、山口県下関市の忌宮神社)老人ホームの車いすをピカピカに(2004年5月16日、北海道上富良野町)会場で献血への協力呼びかけも(2011年4月29日、岡山県倉敷市)