立教185年 学生生徒修養会・大学の部 – 仲間と共に学び友情深めて
3年ぶり 春の親里に集う
立教185年「学生生徒修養会(学修)・大学の部」(主催=教会本部、事務局=学生担当委員会)は、3月2日から12日にかけて、「ひのきしん――感謝を実践に」をテーマに全2回4泊5日の日程で開催された。
コロナ禍の影響により、3年ぶりの実施となった今回は、道につながる全国の大学生、短大生、大学院生、専門学校生498人(男子288人、女子210人)が二つの塾に分かれて受講。各塾では、塾長・副塾長、カウンセラーなど計235人のスタッフが世話取りに当たった。
期間中、受講生たちは「かしもの・かりもの」「ひのきしん」などの基本教理を学んだほか、ねり合いなどのグループタイムを通じて学びを深めるとともに、仲間と友情を育んだ。
また、メーンプログラムであるひのきしんでは、本部神殿や神苑周辺で回廊拭きや除草作業に励んだ。
ひのきしん終了後、講話に立った茶谷良佐委員長は、陽気ぐらしは共に歩む仲間がいるから実現できるとして、「仲間との出会いは、さまざまな気づきや成長をもたらす“生涯の宝”となる。これからも共にたすけ合いながら、この道を通ってほしい」と呼びかけた。
最終日、閉講式で「よろづよ八首」のてをどりまなびを勤めて全プログラムが終了。カウンセラーから修了証を受け取った受講生は、仲間と再会を約束していた。
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なお期間中には、中山大亮様がプログラムの様子を丹念に視察された。
学修・大学の部の様子を視聴できます。