写真特集 “サクラの名所”天理 桜花爛漫
2024・4/10号を見る
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数多のサクラが花開き、いま親里は桜花爛漫の景――。例年よりも開花がやや遅れ、3月下旬に見ごろを迎えた“天理のサクラ”。神苑周辺には連日、多くの人々が観賞に訪れている。3月22日からは、道友社ホームページ上で別席場前のシダレザクラのライブカメラ映像が公開され、24日から夜間ライトアップも行われた。また、道友社では今年も「天理さくらウォーク」と銘打ち、親里のサクラの観賞ルートを紹介する「おやさと桜MAP」を作成。市内各所で無料配布するとともに、ホームページからマップをダウンロードできるようにし、未信仰の人をおぢばへ誘う際の“ツール(道具)”としても活用された(コラム参照)。今年の“天理のサクラ”を写真で紹介する。
コラム – にをいがけへの活用例
2022年から「おやさと桜MAP」を作成し、無料でダウンロードできるようにするなか、今年は、にをいがけに「MAP」を活用する動きも見られた。
髙安大教会(松村義司会長・大阪府八尾市)では、3月10日の婦人会例会の際に大教会周辺で、翌11日の詰所在勤者らによる月1度の布教実動の機会に天理市内で、「MAP」を活用してのにをいがけを実施。“天理のサクラ”の紹介を通じて、地域住民におぢばの魅力を伝えた。
いずれの実動にも参加した婦人会髙安支部の委員は、「かわいいイラストときれいな写真で彩られた『MAP』は、とても喜ばれ、受け取った人の中には、天理に興味を持ってくださる人が多かった。これからも、おぢばの魅力を発信できるツールを活用し、今月の婦人会の『別席強調月間』に、一人でも多くおぢばへお連れしたい」と話した。
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なお、道友社運営のインスタグラム「@tenrisakurawalk」では、親里のサクラの開花情報を随時発信。「#天理さくらウォーク」では、今年も神苑周辺で撮影されたサクラの写真を募集している。
シダレザクラの夜間ライトアップ期間中の3月30日に実施された、天理高校弦楽部の屋外演奏の様子を見ることができます