夏のおぢばに鼓笛の音色響く – 特別企画 鼓笛お供演奏 鼓笛オンパレード
3年ぶりに、夏のおぢばに鼓笛の音色が響きわたる――。
少年会本部(西田伊作委員長)が「夏休みこどもひのきしん」を提唱している今夏は、多くの少年会員が親里に連日帰参し、ひのきしんに勤しんでいる。こうしたなか、7月30、31の両日、特別企画「鼓笛お供演奏」と特別企画「鼓笛オンパレード」が行われた。2日間で「お供演奏」に51団体、少年会員761人、「オンパレード」に30団体、少年会員583人が参加した。
8月28日まで週末に全10回
少年会本部では、日ごろの練習の成果を親神様・教祖にご覧いただき、鼓笛活動のさらなる充実を図ろうと、コロナ禍により「こどもおぢばがえり」が中止を余儀なくされた2年前から、「お供演奏」を秋に開催してきた。
こうしたなか、今夏は「お供演奏」と「オンパレード」を併せて行うことに。開催日は、8月28日までの週末に全10回を予定している。
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「お供演奏」は1日2回、朝の部と夕方の部を設けて実施される。
初日となった30日、参加団体が東泉水プール前広場に集合。予行練習の後、本部神殿南礼拝場前へ移動し、こどもおぢばがえりソング『ありがとう! 夏のおぢば』を一手一つに演奏した。
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一方、3年ぶりの開催となる「オンパレード」は、南門跡から神殿へ向かうコースで行われた。
参加者は、団体ごとに東泉水プール前広場で待機した後、出演順にスタート地点へ。団体名と演奏曲目がアナウンスされると、日ごろの練習の成果を存分に発揮し、元気いっぱいに演奏・演技を披露。全団体の演奏終了後、結果発表が行われた。
特別企画「鼓笛お供演奏」と同「鼓笛オンパレード」の様子を動画で見ることができます