4年ぶりに家族でおぢばへ – 読者のひろば
黒沢安津子(66歳・青森市)
先日、4年ぶりに家族でおぢばへ帰参しました。待ち望んだ本部神殿での参拝とあって、足腰の不自由さを忘れて回廊を歩く両親。二人の喜ぶ顔が見られたことを、親神様・教祖に何度も御礼申し上げました。
きっかけは、父がある日ふと「家族でおぢばに帰ることは、もうないかもしれないなあ」とつぶやいたことでした。このところ、コロナの影響でおぢば帰りがかなわず、90歳近くなった両親は足腰が次第に弱って、長旅はできなくなったようでした。
その言葉を聞いて、胸が詰まるような思いになり、「なんとしても家族でおぢばに帰らせてもらおう」と決心したのです。
早速、みんなに提案しましたが、父は徒歩での移動を心配しているようでした。そこで「私が車いすを押すから」と言うと、目を輝かせました。以来、その日を心待ちにしていました。
当日、おぢばに到着すると、すぐに神殿へ向かいます。久しぶりのおぢばはとても穏やかで、回廊を歩くだけで心が満たされました。両親は、しきりに「おぢばに帰れて良かった」と口々に言って、コロナのさなかでも無事に帰参できたことを心から喜んでいました。
「家族みんなでおぢばに帰ることができて本当に良かった」と感無量でした。
また、いつの日か家族そろっておぢば帰りができることを夢見て、これからも一家で信仰を深めていきたいです。