「布教推進講習会」実施へ – 布教部
2025・1/22号を見る
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教祖140年祭まで残り1年
布教への勇み心を高めて
布教部(土佐剛直部長)は2024年12月25日、例会の席上、教祖140年祭の年祭活動3年目である今年、新たな取り組みとして「布教推進講習会」の実施を提唱した。
例会では、土佐部長が登壇。教祖140年祭まで残り1年となるなか、教会長をはじめ、ようぼく・信者が布教意欲を高めるための新たな取り組みとして、「布教推進講習会」の実施を提唱した。
これは、年祭活動3年目に、それぞれの教会が布教への勇み心を高め、日々にをいがけに歩く人を増やすとともに、一人でも多くの人をおぢばにお連れする一助として実施されるもの。2024年、9月を「全教会布教推進月間――一手一つに世界たすけの歩みを進めよう」と銘打ち、活発な布教活動が展開されたことを踏まえ、昨年に引き続き、今年もこの動きを継続させるべく、各地の教会で教会長が中心となり、さらに多くのようぼく・信者がにをいがけに取り組むことを目指す。
主催は直属教会、もしくは教区。対象は教会長、布教所長、ようぼく・信者。期間は3月から12月まで。開催場所は、直属教会、教務支庁、信者詰所。開催形式は講話とし、教会月次祭後の祭典講話や各種行事における講話に充てることも可能。また、布教部から講師を派遣することもできる。
おぢば帰りの推進に積極活用を
「ようこそおかえり講話」
また、例会では、「ようこそおかえり講話」の要項も発表された。
これは、おぢば帰りした団体に対し、希望に応じて「陽気ぐらし講座」の講師を詰所などへ派遣するもの。
直属教会の団参はもとより、部属教会や少人数での団参の場合も講師を派遣する。教祖140年祭へ向かう年祭活動3年目の今年、おぢば帰りを推進するうえで、団参などを計画する際に積極的な活用を促している。
「ようこそおかえり講話」の詳細は、布教部ホームページへ。
https://fukyo.tenrikyo.or.jp/top/?page_id=27112