教えを胸に生きる喜び表現 – みんなの絵画展(4・27閉幕)
AI音声で聞く
紙面レイアウト2025・5/7号を見る
【AI音声対象記事】
スタンダードプランで視聴できます。
受賞作品の紙上展
オーディエンス賞も決定

既報の通り、3月25日からおやさとやかた南右第2棟で催された「みんなの絵画展」(共催=布教部・道友社、協賛=婦人会・青年会)が、4月27日に閉幕した。教祖の教えを胸に生きる喜びを表現した絵画の中から「表統領賞」「オーディエンス賞」などを受賞した作品を紙上で紹介する。
表統領賞
Nature and I
深谷成子
独特な画風に、なんとも言えぬ優しさと力強さ、そして生命力を感じました。この世界と身の内に頂いているご守護の不思議が巧みに表現されています。大変感激しました。
天理美術会賞
いまいるところ
中田ひな子

「元の理」と親神様のご守護を題材に、とても美しくデザインされた意欲作です。2枚の大画面は、みずみずしい筆致の絵と独創的な文字で巧みに構成されています。又、絵を通しておやさまのひながたをたどり、道を歩もうとする作者の決意が表現されています。
婦人会賞
ひのきしん
mamaMori

箒を持って掃除をする少女のひのきしん姿に目を惹かれました。みんな一人残らず親神様のかわいい子供。将来、陽気ぐらしへ向かって歩む立派なようぼくへ、みちのだいへと育ってほしいとの願いを込めて選考させていただきました。
青年会賞
心を澄ます
船津徳子

伴侶を亡くし、淋しく過ごす中、連なったイチゴの生命力を感じて描かれた作品。残された人生、親神様の思いにお応えしたいと誓う作者の決心に感動しました。絵から命の尊さとあらためて教祖の教えを胸に陽気ぐらしを目指すんだという希望を感じました。
オーディエンス賞
雪の教祖殿
えもとみちひろ

会場やインターネット上の「みんなの絵画展」ホームページからの投票で3千984票中239票を獲得した同作品。来場者からは「貼り絵で細かな雪の表現が鮮やかに描かれているところが素晴らしい」「冷たい場面なのに温かみを感じる」などのコメントがあった。