「お願いづとめ」終了
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2年半で196回実施
立教186年6月から実施されてきた本部神殿での「お願いづとめ」が、1月25日をもって終了した。2年半にわたり196回勤められた。
「お願いづとめ」は、おぢばに帰り集ったようぼく・信者が心を合わせ、教祖140年祭に向けた心定めの完遂とともに、それぞれが掛かっているおたすけのご守護を祈念するもの。日曜・祝日および25日の午前11時30分に、本部神殿で拍子木を入れて勤められてきた。
この冬一番の寒気の影響で、日中も底冷えする寒さとなった最終の25日。開始時刻の気温は零度。四方の礼拝場に集まった参拝者たちは、折からの寒さもいとわず、心一つにおつとめを勤めた。
定刻の40分前から殿内でおつとめ開始を待っていたのは、髙橋香代子さん(85歳・本羽上分教会教人・神奈川県川崎市)。年祭の旬に、数年前発症した「腰部脊柱管狭窄症」を、教友からおさづけの取り次ぎを受ける中でご守護を頂いた。以来、報恩感謝の思いを胸に、「教祖にお喜びいただけるよう、この教えを伝えていこう」と、身近な人へのにをいがけに努めるように。最近になって、おぢばや教えに関心を持つ人が増えてきたという。
この日、無事に三年千日を通りきることができたお礼と、おたすけのご守護を願って参拝した髙橋さん。「きょうは、この道を生涯歩み続けることをお誓い申し上げた。年祭後も、教祖の教えを広く伝え、一人でも多くの未信仰の人を伴っておぢばに帰りたい」と話した。
おさづけの取り次ぎに3,558人
「お願いづとめ」終了後、掛員によるおさづけの取り次ぎが西礼拝場内で行われた。
立教186年11月に始まって以降、立教189年1月25日までに延べ3,558人がおさづけの取り次ぎを受けた。
この日、大阪府から帰参した佐藤拓斗さん(18歳・長野分教会ようぼく・河内長野市)は、母・愛子さん(43歳・同ようぼく)と共に取り次ぎの順番を待っていた。
一昨年、愛子さんが「乳がん」と診断された。拓斗さんは、なんとかご守護を頂きたいと、「別席を運び、母におさづけを取り次ぐこと」「毎月おぢば帰りして母のたすかりを願うこと」の二つを心定め。以後、毎月欠かさずおぢば帰りして別席を運び、昨年ようぼくの仲間入りを果たしたその日、本部教祖殿で愛子さんにおさづけを取り次いだ。愛子さんは手術後の経過も良く、普段通りに生活できるまでに回復した。
拓斗さんは「快方へ向かう母の姿に、親神様・教祖のご守護の尊さを垣間見た。これからも親神様にもたれる心を忘れず、病み患う方には積極的におさづけを取り次ぎたい」と語った。










