教祖140年祭 受け入れトピックス
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年祭当日、世界各地の教友がご存命の教祖の膝元へ帰り集うなか、親里各所では、万全を期して帰参者を受け入れるためのさまざまな取り組みが行われた。
海外帰参者向けに11言語を同時通訳
海外部では、海外帰参者が多く見込まれる祭典日に、祭文と神殿講話の同時通訳を行っている。年祭当日は、英語や韓国語、ドイツ語、ネパール語など計11言語で通訳した。
今回は海外22カ国・地域から約1,300人が帰参するとの報告を受け、1,500台の受信機を用意。当日朝、インフォメーションセンターで貸し出しを行った。
祭典執行前、神苑内の通訳ブースでは、各言語を担当する翻訳課員が原稿を読み込んだり、発音を確認したりするなど、入念なチェックを続けていた。英語担当の加藤匡人さん(44歳・久米分教会教人)は「練習を繰り返し、海外の帰参者にもお言葉の意味をしっかりくみ取ってもらえるよう意識した」と話した。
“特別態勢”で食事を賄い
炊事本部では1月25日から27日にかけて、勤務者と天理高校第2部の生徒に加えて、専修科生や勤務者OBら総勢156人による“特別態勢”で、帰参者の食事を賄った。
1月26日の朝食の調理は、午前零時にスタート。白米約1万7,000食分を、特大の炊飯釜をフル稼働させて炊き上げた。また、朝食配送を通常より1時間早め、配食車10台が午前4時から各所へ出動した。
神苑周辺の駐車場を整備
輸送部では、乗用車やバス利用者の増加を見込んで駐車場の整理などに当たるスタッフを増員。年祭当日は308人が各所でひのきしんに取り組んだ。
昨年、西2駐車場で砕石敷きからコンクリート敷きへの改修工事が行われたほか、常時駐車場として南2駐車場が開放。新たに整備された西2駐車場は458台、南2駐車場は133台が駐車可能で、年祭当日も多くの帰参者が利用した。
また営繕部水道課では、神苑周辺や乗降場、天理大学杣之内第1体育館など計12カ所に、大小合わせて276基の仮設トイレを設置。身障者用トイレは21基備え付けられた。
携帯電話の通信混雑に備えて
教祖140年祭に向けて、帰参者の便宜を図るため、国内の携帯大手通信会社の移動基地局が西境内地に設置された。
これは年祭当日、国内外から多くの帰参者が見込まれることから、人の密集により携帯電話の通信が混雑してつながりにくくなる状況を避けるために導入されたもの。境内掛西支所の南側に、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの移動基地局が配置された。












