年祭関連行事 にぎわう
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教祖140年祭前後には、年祭の関連行事として、「記念建物」「教祖140年祭特別展示『おやさま』」「おかえりコンサート」が、それぞれ催された。また、「教祖140年祭 天理美術展」も開催。年祭を迎えた親里は、ご存命の教祖をお慕いし、世界各地から帰り集った教友たちでにぎわいを見せた。
往時の親里に思い馳せ
記念建物
神苑の北庭にある記念建物では、1月24日、25日、27日の3日間、つとめ場所と御休息所、中南の門屋のお居間の扉が開放された。来場者は、教祖が現身をもってお働きくだされていた時代の親里の風景に思いを馳せていた。
来場者の一人、信仰初代で家業が大工という千葉秀一さん(50歳・牧之谷分教会ようぼく・さいたま市)は、8年ほど前ににをいが掛かり、年祭活動1年目の5月におさづけの理を拝戴したという。初めて記念建物を訪れ、食い入るように見学していた千葉さんは「教祖のひながたが思い浮かぶのと同時に、建物の丁寧な作りと、歴史的な建造物がいまも整然と保存されている様子が分かり、道の先人・先輩方が込めた篤い思いをひしひしと感じた」と話した。
親心を身近に感じて
教祖140年祭特別展示「おやさま」
既報の通り、昨年10月からおやさとやかた南右第2棟で実施されてきた「教祖140年祭特別展示『おやさま』」が、1月27日をもって全日程を終了した。期間中、教祖ゆかりの品や写真パネルなどの展示をひと目見ようと多くの人が会場を訪れ、来場者は延べ1万7,354人に上った。
教祖140年祭の祭典直後に実施された26日午後の特別展示では、終始、来場者が途切れることなく、会場には長蛇の列ができた。
友人らと共に教祖ゆかりの品をじっくりと鑑賞していたのは坂口杜子さん(85歳・南一城分教会ようぼく・千葉県柏市)。約50年前、子供の身上を機に入信。年祭の旬に少しでも成人させていただこうと、昨年3月に修養科を志願した。
3カ月の修養生活で教祖のひながたにふれ、教祖への思いを募らせたという坂口さん。「ゆかりの品々に教祖の温もりを感じるとともに、ご存在をより身近に感じることができた。教祖の親心にお応えすべく、これからも自分にできる信仰実践に精いっぱい努めていきたい」と語った。
帰参者迎える音楽の調べ
おかえりコンサート


天理教音楽研究会(仲野芳行理事長)は1月25日と翌26日午後、「おかえりコンサート」を天理市民会館で開催した。
25日には、管内学校の吹奏楽部、弦楽部、箏曲部、音楽クラブの計7団体、生徒・児童226人が出演。全16曲を演奏した。
天理高校第1部と第2部、天理中学校の吹奏楽部による合同演奏では、おうた2番交響詩『おやさま』より第2楽章「陽気つとめ」(山田耕筰作曲、矢野清編曲)と『旬の風』(光武大和作曲)の2曲を、息の合ったアンサンブルで奏で、会場は万雷の拍手に包まれた。
翌26日には、ようぼく演奏家が出演した。
信仰の喜び作品に込め
天理美術展
「教祖140年祭 天理美術展」(主催=天理美術会、後援=布教部)は、1月10日から2月26日にかけておやさとやかた南右第2棟1階で開かれている。
「信仰の喜び」をテーマに、ご存命の教祖へのお供えとして作品を公募している同展。今年は日本画や水墨画、洋画など計81点が出品され、昨年を大きく上回る作品数となった。
年祭前後には、大勢の帰参者が会場を訪れ、思い思いに作品を鑑賞していた。












