「天理いきいき通信」来年1月 特別号刷新 – 道友社
未信者向けの“にをいがけ紙”へ身近な人に“手渡しするツール”として
既報の通り、道友社(松村義司社長)は月刊紙『人間いきいき通信』(天理時報特別号)を、来年1月号から全面リニューアルする。4ページ立ての新装紙は『天理いきいき通信』と改称。お道に関心を示す人や、未信者に向けた“にをいがけ紙”として発行していく。ここでは、刷新後の『天理いきいき通信』のコンセプトと、その内容や活用方法などについて、見本紙を掲示しながら分かりやすく解説する。
教祖140年祭活動の一助に
道友社は昨年4月、『天理時報』の紙面を刷新。タブロイド判・オールカラー8ページ立ての紙面は、ようぼく向けの記事を中心に構成している。
こうしたなか、来年1月号からリニューアルする『天理いきいき通信』は、未信者向けの“にをいがけ紙”として発行。4ページ立ての新紙面は、文章を読むのが苦手な人にも、易しい文で気軽に手に取ってもらうことができる。また、教語をできるだけ使わず、一般の人に理解しやすい言葉で信仰的なものの見方や考え方を伝えていく。
道友社では、同紙を身近な人やつながりのある人に“手渡しするツール(道具)”と位置づける。秋季大祭に合わせて「諭達」が発布され、教祖140年祭へ向かう三年千日の歩みが始まることを踏まえ、年祭活動のにをいがけでの活用を呼びかけている。
新装の『天理いきいき通信』4ページ立て紙面のメニュー
巻頭の1面は、別席場前のシダレザクラを水面に反射させて撮影し、“サクラボール”と名づけて世に紹介した、SNSの総フォロワー数17万人超えの人気写真家・藤浪秀明さん(ハンドルネーム=wasabitool)による折々の季節写真が飾る。併せて、コラムでは、お道の価値観に基づく生き方や暮らし方をやさしい言葉で提言する。
2・3面は、信仰を持つ3人の女性が、交替でハートフルエッセーを連載する。
4面は「ヒューマンてんり人」。各分野で活躍する人物を紹介するほか、「互い立て合いたすけ合い」と銘打ち、天理のさまざまな社会活動を随時取り上げていく。
価格改定1部15円に
1月号からの全面リニューアルに伴い、定価を改定する。改定後の定価は1部15円(税込)(100部以上購入の際は1部14円)。半年購読料は1部につき360円、年間購読料は1部につき720円(送料共)となる。
リフレッシュ・ポイント1
身近な人に渡しやすい
信仰的なものの見方や考え方を、一般の人にわかる言葉でお伝えします。身近な人やつながりある人に手渡しをするのに最適です
リフレッシュ・ポイント2
易しい文で読みやすい
文章を読むのがちょっと苦手――そんな人にも、易しい文で気軽に手に取ってもらえます。
道友社ホームページで新装の『天理いきいき通信』について詳しく紹介しています。下記URLからアクセスできます。
https://doyusha.jp/tenri-ikiiki
購読の申し込み・問い合わせは道友社業務課購読受付係まで
TEL:0743-63-4002
FAX:0743-63-5513