国内外から寄せられた735点の作品は、8月31日まで展示される(おやさとやかた南右第2棟で)
「立教184年みちの子作品展」が、おやさとやかた南右第2棟で開催中。今年は国内外から735点が寄せられた。
「一手一つの花火を打ち上げよう」と題する手形アートを制作したのは、大原団の少年会員たち。色紙の大小の手形に将来の目標などを書き入れ、3畳大の黒の模造紙に181人分の手形を放射状に貼り付けることで、夏の夜空を彩る打ち上げ花火を表現した。
責任者の中林恒子さん(54歳・大原大教会長夫人)は「若い母親たちが手形を集め、少年会員と一手一つに作った。親子でおぢばに心をつなぐ大切さを学ぶ機会になったと思う」と話した。