立教184年「全国社友大会」 – 道友社
出版物やネットメディアの活用を
道友社の立教184年「全国社友大会」は9月25日、おやさとやかた東右第1棟講堂で開催。直属および教区の社友85人が参集した。
大会の冒頭、松村義司社長があいさつに立った。
松村社長は、今春にタブロイド判へと刷新した『天理時報』や、コロナ下における道友社の諸活動などについて話を進めた。
その中で「時報の紙面を、幅広い読者層に読みやすく親しみやすいものへと変えた」と強調。実際の記事を例に、リニューアルした時報の見どころなどを説明。さらに、本紙への反響や声なども紹介した。
最後に松村社長は、何度も教えを聞いて「なるほど」と感じ取る積み重ねによって、確かな信仰心が育まれるとして「ぜひ道友社の出版物やネットメディアを活用していただきたい」と呼びかけた。

休憩を挟んで行われた記念講演では、道友社の新刊『笑うて泣いてまた笑て――妹尾和夫のしゃべくりエッセー』の著者・妹尾和夫氏(俳優・ラジオパーソナリティー)が、「わたしと天理――芸能人生を支えてくれたもの」をテーマに登壇。おぢばで過ごした中学・高校時代や芸能界での交友エピソードを交えながら、天理への思いを語った(詳報記事はこちら)。
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なお、当日の模様は教区・支部、直属社友に向けて、インターネット上で限定配信された。