ウクライナの悲劇をいかに終わらせるか – 手嶋龍一のグローバルアイ 43
ロシア軍のウクライナ侵攻が始まってはや3年、両軍の死者は合わせて40万人になるとメディアは解説する。だが実際は、ロシア・ウクライナ戦争は2014年のクリミア侵攻で幕を開け、10年の永きにわたって続いて・・・
ロシア軍のウクライナ侵攻が始まってはや3年、両軍の死者は合わせて40万人になるとメディアは解説する。だが実際は、ロシア・ウクライナ戦争は2014年のクリミア侵攻で幕を開け、10年の永きにわたって続いて・・・
さいきん、京都のある花屋で意外な話を聞いた。このごろは歳時記にあう花が、あつらえにくくなっているという。 たとえば立春、あるいは晩夏らしい花をそろえろと、茶会の主催者から注文をもらう。しかし、その時節・・・
Q. 近年のデジタル化についていけません。スマートフォンは持っていても、LINEや電話を使用する程度。職場では資料がデータ化され、公的な手続きもネットで行うものが増えています。この先どんどんついていけ・・・
一ッ ひとのこゝろといふものハ ちよとにわからんものなるぞ 「みかぐらうた」十下り目 先日、長男が通う小学校のグラウンドで少年ラグビーの体験教室が開かれ、わが家の子供たちも初めて参加しました。「家・・・
初日さす空澄みわたり寒柝は自ら求めむ心澄ます音八尾市 伏田 和子 サークルに集いてみんなテーブルにスマホ置いてる 剣のごとく福山市 藤井 光子 サザンの「いとしのエリー」の英語詞を教える僕と聴き入る君・・・
雪の夜や一人謹書のおふでさき二戸市 高屋敷節子 春近し神名流しのうた弾む門真市 傳石 敏治 御苦労を偲ぶ寒さの一日かな名古屋市 伊園 三郎 着膨れの神名流しへ会釈せり堺市 西村 成人 何ごともない一日・・・
近年話題になった書物の一つに、デヴィッド・グレーバー著『ブルシット・ジョブ』がある。それによると、いまの世の中には、実際には全く無意味で、不必要であるばかりでなく、社会にとって有害な仕事でありながら、・・・
寒風吹きすさぶ天理大学白川グラウンドサッカー場に大声で指示が飛ぶ。「そこ、狙っていけ!」。Jリーグのサガン鳥栖の元監督で、現・天理大学サッカー部監督の高祖和弘さん(65歳・四倉分教会ようぼく・大阪府豊・・・
ペットボトルの水を届けてもらっている。ひと箱が二リットルのペットボトルの十本入り。一回の注文でまとめて四箱が常だ。玄関から数歩入った、上がり框に置いてもらう。その分お礼に何らかの品を。冬は温かい缶珈琲・・・
Q. 未信仰の夫が占いにのめり込んでいます。先日は、占いで悪い結果が出たといって、家族旅行の予定をキャンセルされました。占いに依存し、自分の意思よりも占いを優先する夫が、家族として心配です。どう向き合・・・
信者から「お母さん」と呼び慕われたこま。平素は口数少なく、多くを語らなかったという。毎夜、必ず信者の休む部屋を回り、跳ねのけた布団を手ずから被せ直すなど、丹精に心を砕いた 神様の思召と喜び京城へ おぢ・・・
水を飲めば水の味がする。親神様が結構にお与え下されてある。 『稿本天理教教祖伝』第三章「みちすがら」 冬の仕上げと言わんばかりの寒波がやって来ました。うっかり強風に飛ばされたタオルを追いかけていると、・・・
平本トミ子(86歳・埼玉県狭山市) 信仰初代の両親が開設した布教所で育ちました。 3年前、突然、耳の中で轟音が鳴り響いて止まらなくなりました。病院を受診するも、異常はなし。途方に暮れるなか、所属教会の・・・
年祭活動は三年千日が“本番”――。教祖140年祭へ向かう三年千日活動が3年目を迎えるなか、各地の教友たちは地域の仲間と共に、一手一つに布教実動に邁進している。ここでは、定例のにをいがけ活動を続ける、五・・・
中島香代子さん41歳・純泉分教会 千葉出張所長・千葉県木更津市 教祖140年祭に向けた年祭活動として、十二下りのてをどりまなびを毎日勤めるとともに、時間を見つけて、にをいがけに歩く日々を送っています。・・・
一昨年、天理大学杣之内キャンパスに佇む天理大学附属天理図書館が、国の登録有形文化財に登録された。昭和5年竣工の同館は、当時のミネソタ州立大学の図書館の設計図を参考に、京都帝都大学助教授の坂静雄氏と、学・・・
天理市三島町の国道169号沿いに店を構えるうなぎ屋「みしまや」。午前11時前、大勢の人々が列を成すなか、入り口から店主の奥村和徳さん(39歳・南勢陽分教会別席運び中)が出てくると、お客さんを店内へ招き・・・
入信のきっかけとなった自身の大病を通じて、「病の元は心から」との教えを感得したこま。以来、どこへやまと行っても、大和の方向に向かって拝まない日はなかったという 今回紹介するのは、大熊こまです。文久3(・・・
Q. 中学生の息子が、メタバース(仮想空間)を通じて海外の人と交流することに熱中しています。昼夜逆転の生活になるとともに、学校では友達付き合いがほとんどないようなので心配です。やめさせるべきでしょうか・・・
平日の午前8時すぎ、静かな本部神殿におぢばの学校で学ぶ児童・生徒らが続々と集まってくる。四方の礼拝場に昇殿したのち、約2000人の児童・生徒らが、拍子木を入れておつとめを勤める 。親里には・・・