身近な人に教えを伝えて – この旬に一歩成人
今村恭子さん67歳・鞍岡分教会ようぼく・熊本県山都町 教祖140年祭の三年千日の旬に自分にできるにをいがけとして、身近な人に教えの一端を伝えることを心がけています。 未信仰家庭に生まれ育ち、子供のころ・・・
今村恭子さん67歳・鞍岡分教会ようぼく・熊本県山都町 教祖140年祭の三年千日の旬に自分にできるにをいがけとして、身近な人に教えの一端を伝えることを心がけています。 未信仰家庭に生まれ育ち、子供のころ・・・
二十歳の節目を迎えた晴れ着姿の若者たちが、親神様・教祖にごあいさつを申し上げようと、本部神殿へ足を運ぶ――。 今年の「成人の日」は、小正月を目前にした13日。この日に合わせ、天理市では「二十歳の記念式・・・
今年は昭和元(1926)年から100年を数える。昭和は62年続いた日本史上最長の元号であり、いまの日本の総人口の7割、8千万人強が昭和生まれである。昭和とは、どんな時代だったのだろう。 大正15(19・・・
「正月、一つや、二つやと、子供が羽根をつくようなものや」 『稿本天理教教祖伝逸話篇』19「子供が羽根を」 おやさまがおてふりをお教えくだされたときのお言葉です。なんとも軽やかで晴れ晴れとした気持ちにな・・・
Q. 母が再婚を繰り返したため、自宅に居場所がなく、高校卒業後に家を出ました。以後、母とは疎遠になっています。昨年、私は結婚し、子供も生まれたので、母と向き合いたいと思っているのですが、どうすればいい・・・
にち/\にすむしわかりしむねのうちせゑぢんしたいみへてくるぞや 「おふでさき」六号15 穏やかな新春を迎えました。三が日の間に勤める当教会の春季大祭には初参りの方が寄り集ってくださり、なかには海外赴任・・・
一ノ宮八枝(54歳・大分県日田市) ようぼく家庭で育ちましたが、未信仰の夫と結婚してからは、信仰から離れた生活を送っていました。 9年前、父と兄が立て続けに出直すという節を見せられました。その後、4年・・・
先ごろあるテレビ番組で、野球の練習で使われるピッチングマシン製造会社が紹介されていた。同社が作るピッチングマシンは、回転の掛かった伸びのある球をコントロール良く投げるのみならず、アーム式のマシンでは不・・・
天理高校時代の恩師が仲介役に博士と医師の信仰と愛の物語 堤 元佐さん・直子さん夫妻 2024年、教内外で話題になった結婚3年目の“ようぼく夫婦”がいる。天理高校第1部2類(特別進学コース)を卒業し、顕・・・
ようぼくの仲間入りから3年初席者を毎月おぢばへ導いて 久保田篤賢さん37歳・和一分教会ようぼく・兵庫県淡路市 「『この町を“日本一優しい場所”にしたい』という会長さんの夢を共に叶えたい」。信仰初代の久・・・
ひい孫の声高らかに笑い居る我が家に満つる寿ぎの声福山市 藤井光子 明けやらぬしののめの空いちめんはあかねいろなり初日のいで来高槻市 石田たまの 児童らに混じりて地域の書き初め会墨のかをりの醸す和らぎ東・・・
定めたる心新たに年の朝和歌山市 西澤喜久治 年祭へ定める指針明けの春豊川市 菊地美智代 今日からは仕上げの日々や初日記名張市 霧道三明 初空や世界平和はおぢばから堺市 加藤恵秋 去年今年続いてこその道・・・
私どもの「こども食堂」では、大学生や専門学生、大学院生をスタッフとして1年間受け入れる「学生インターンシップ制度」を独自に設けています。これは「こども食堂」の活動を“仕事”と捉え、就業体験を通じて、子・・・
韓国の尹錫悦大統領が発令した「非常戒厳」は、わずか6時間しか続かなかった。だが、無謀きわまるこの挙は、東アジアの安全保障環境に大きな危局を生み出してしまった。朝鮮半島では東西の冷戦構造がなお残っており・・・
大分県由布市湯布院町にある「湯平温泉」。山奥の渓谷に位置する温泉街に、多くの外国人観光客が連日押し寄せる「旅館 山城屋」がある。創業52年の老舗旅館の代表を務める二宮謙児さん(63歳・阿蘇野分教会よう・・・
ありきたりのものやが、これ程重宝で、使い道の広いものはない。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』26「麻と絹と木綿の話」 ある夜、翌朝の準備をしていた小学生の長男が、突然「明日はタンポが要る!」と言いだしまし・・・
金曜の夜、仕事を終えた教内外の若者たちを乗せたミニバンやマイクロバスが能登を目指す。関西からでは7、8時間で到着し、車で仮眠をとって夜が明けると作業にかかり、夕方までには帰路につき、日曜に日付が変わる・・・
私は京都府にすんでいる。近畿地方の住民である。しゃべる時には、この地方ならではの訛りが、口をついてでる。 しかし、自分の話しっぷりを近畿訛りという言葉では、よんでこなかった。もっぱら、関西訛り、あるい・・・
Q. 父は自分の考え通りに物事が進まないと気が済まない性格です。私の大学卒業後の勤め先も、父に無理やり決められました。結局、職場になじめず、精神疾患を患って退職。いまも父を恨んでいます。どうすれば心の・・・
人のたすけもこの理やで。心の皺を、話の理で伸ばしてやるのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』45「心の皺を」 少年会活動では、楽しさのあまり、子供たちのおしゃべりが止まらないことがよくあります。家や学校・・・