修養科の思い出とともに – おやのことば・おやのこころ
そのぢばハせかい一れつとこまてもこれハにほんのこきよなるぞや 「おふでさき」十七号8 先日、女性ようぼくMさんに会うために長崎県佐世保市を訪れました。 御年90歳のMさんは、福岡に住んでいた際に入信し・・・
そのぢばハせかい一れつとこまてもこれハにほんのこきよなるぞや 「おふでさき」十七号8 先日、女性ようぼくMさんに会うために長崎県佐世保市を訪れました。 御年90歳のMさんは、福岡に住んでいた際に入信し・・・
「雨が空から地面に向かって降る」ということは、親神様が、何も無いこの世に地と天とを形作り、水気上げ下げの守護をなされているという天理の教えを知らなくとも、誰にでも分かる。同様に、神名は知らずとも、特殊・・・
他者と深い関係を築くうえで有効とされることの一つに、「共通点を見つける」があります。たとえば、共通の趣味は互いの距離を一気に縮めてくれます。 反対に、離婚の原因で多いのが性格の不一致。言い換えると「価・・・
中村道裕さん(30歳・明保分教会長後継者・奈良県橿原市) 一昨年から大教会の学生担当委員会のスタッフとして、教祖140年祭に向けた行事の企画・運営に携わっている。また、個人としての三年千日の心定めに・・・
一れつにはやくたすけをいそぐからせかいのこゝろもいさめかけ 「みかぐらうた」よろづよ八首 「お勇めに行かせていただく」。私どもの教会で、筆者が小さいころからよく聞いた言葉です。それが月々の講社祭を指す・・・
Q. 同居する義母に、家事をしてほしくありません。自分ができていないと責められているように感じるので、「やめてほしい」と伝えましたが、いまも続けています。夫に相談しても取り合ってくれません。どうすれば・・・
ここ数年、「親ガチャ」という言葉を見聞きする。何が当たるか分からないカプセルトイ(ガチャ)のように、どの親のもとに生まれるかは偶然の産物であるにもかかわらず、それによって、その後の人生が決まってしまう・・・
パレスチナ・ガザ地区のハマスと戦うイスラエルを標的に、300を超える無人攻撃機、巡航ミサイル、弾道ミサイルが1千キロ彼方のイランから次々に打ち込まれた。13日深夜から14日未明にかけての凶事だった。 ・・・
第987期長谷川倫子さん63歳・栃木県矢板市・日光大教会所属 信仰3代目。信仰熱心な家庭に生まれ育ちました。 37年前、未信仰の夫と結婚。共働きでしたが、夫の帰りが遅かったため、子供が生まれてからは育・・・
沓脱はなさん26歳・西六郷分教会教人・神戸市 昨年「布教の家」兵庫寮に入寮し、大勢の人々をおぢばにお連れしたいとの思いを胸に、1年間にをいがけ・おたすけに励みました。 こうした思いを一層強くしたのは昨・・・
にち/\によふきづとめのてがつけば神のたのしゆみいかほとの事 「おふでさき」四号 23 春4月。多くの若者たちが新社会人として一歩を踏み出しました。初出勤から半月余り、徐々に職場にも慣れ、スーツの着こ・・・
Q. 夫が元同僚の女性から食事に誘われました。既婚者を誘うことはもとよりなのですが、夫が「食事に行っていいか?」と聞いてきたことにショックを受けました。何もないとは思うものの、気持ちの整理がつきません・・・
今年1月から4月にかけて、全教会長とその配偶者を対象に、各直属教会で順次開催されている「教祖140年祭教会長夫妻おたすけ推進のつどい」。これは、年祭活動2年目に、たすけ一条の歩みを一層推し進めるうえか・・・
乾直樹京都大学大学院特定教授大阪分教会正純布教所長後継者 この春、私どもの布教所で実施している「こども食堂」を”卒業”した中学3年生12人全員が、第一志望の高校へ進学しました。・・・
近年、新しい技術として注目を集め、急速に普及が進んでいるものの一つに「ドローン(無人航空機)」がある。少子高齢化の問題を抱える日本では、農業や産業、防災、災害救助、インフラ整備、そして流通・輸送など、・・・
環境省「功労者表彰」受賞 天理高校理研部は先ごろ、環境省が実施する「令和5年度大気・水・土壌環境保全活動功労者表彰」を受けた。これは、大気・水・土壌環境の保全に関して顕著な功績のあった団体や個人の功績・・・
昔からある組織の、古い記録を知りたくなることがある。さぐると、よくガリ版ずりの書類にでくわす。かつては、コピーがゆきわたっていなかった。だから、謄写版の原理で、多くの書類は印刷されていたのである。 謄・・・
Q. 中学生の息子は、何か問題にぶつかると、すぐに諦めてしまいます。「やりたい」と言って始めた習い事も、すぐに辞めてしまいました。高校生の娘はそんなことはなかったのですが、私の育て方が良くなかったので・・・
一代より二代、二代より三代と理が深くなるねで。理が深くなって、末代の理になるのやで。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』90「一代より二代」 3月末、大教会の少年会総会が催され、中学校を卒業したばかりの姪と小・・・
『少年会の歌』では、道の子供が教えを守り、陽気ぐらしに向かって立派なようぼくに育とう、と謳う。その歌詞の2番には「苦しい時も くじけずに 喜び勇んで 暮そうと 道の子みんな 肩くみあって」とある。生き・・・