すべてに捧げる究極の愛の歌 – 日本史コンシェルジュ
構想から6年、念願だった絵本の出版が実現しました。タイトルは、『ちよにやちよに――愛のうたきみがよの旅』。 世界87カ国の国歌を紹介した弓狩匡純氏の著書『国のうた』には、戦争や革命など、多くの命の犠牲・・・
構想から6年、念願だった絵本の出版が実現しました。タイトルは、『ちよにやちよに――愛のうたきみがよの旅』。 世界87カ国の国歌を紹介した弓狩匡純氏の著書『国のうた』には、戦争や革命など、多くの命の犠牲・・・
四コマ漫画のもとになった『お道の人のちょっといい話第2集』は、下記のURLから読むことができます。https://doyusha.jp/jiho-plus/2021/07/20/amenohinoko・・・
遠州(現・静岡県)出身の諸井国三郎が初めておぢばへ帰ったのは明治十六年二月十日のこと。これより十日前、咽喉気の患いから危篤状態に陥った二歳の娘・甲子をおたすけいただいたことへのお礼参りであった。 『稿・・・
目に見える徳ほしいか、目に見えん徳ほしいか。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』63「目に見えん徳」 七夕に合わせて、妻や子供たちと短冊に願い事をしたためました。織姫と彦星の伝説はよく知られますが、市街地の空・・・
モノクロームの教史の1シーンが、AIによって今によみがえる。その彩色された世界からみえてくるものは―――。 「こどもおぢばがえり」の先駆けとなる初の「おぢばがえりこどもひのきしん」が昭和29(1954・・・
『銀河鉄道の夜』――この作品が生まれた岩手県花巻は、宮沢賢治と大谷翔平のふるさとだ。花巻東高校から日本ハム・ファイターズを経てメジャーリーグ、エンゼルス入りした大谷翔平はいま、日米の少年少女にとって憧・・・
本屋の絵本コーナーに行くと目に留まるのが、ヨシタケシンスケ氏の作品である。 絵本専門誌『MOE』が毎年、全国約3,000人の絵本専門店・書店の児童書売り場担当者にアンケートを取り、「絵本屋さん大賞」と・・・
テーマ 私の「陽気ぐらし」 小野﨑宰 64歳・宇泉分教会長・栃木県矢板市 「神様なんて、どこにいるんだ!」 Yさんは激高した。私が話しかけた親神様の話を、彼はこう怒鳴って拒絶した。 Yさんとは、数年前・・・
Q.昔から両親の仲が悪く、父親の怒鳴り声を聞いて育ちました。その恐怖心から、いまも家の中では父と顔を合わせないようにしています。父の優しい一面も知っていますが、どう接したらいいのか分かりません。何か良・・・
Q.数年前から婚活に励んでいます。お見合いをしたり、友人に女性を紹介してもらったりしましたが、なかなか自分に合う相手に巡り合えません。焦りを感じる一方で、婚活に行き詰まりを感じています。どうすれば気持・・・
『稿本天理教教祖伝』には、明治16年8月15日(陰暦7月13日)、三島村の雨乞いづとめによるふしが記されている。実はこの日、三島村から南に12キロほど離れた倉橋出屋鋪村も、教祖から雨乞いづとめのお許し・・・
どんな事情あれども、難しいと思えば難し、何も案じるやないで。案じ掛けたら案じの理が回る。 「おさしづ」明治27年7月 先月下旬、自衛隊大阪大規模接種センターで、1回目の新型コロナウイルスワクチンを接種・・・
ようぼくが信仰生活を送るうえで浮かんでくる素朴な疑問や悩みについて、編集部が独自に調査――。この新コーナーは、さまざまな疑問や身近な悩みについて、本紙の読者モニターが自身の体験や考えを交えながら、共に・・・
“ようぼくの心構え”を教えてくれたHさんへ 松田恵美子(51歳・大義分教会ようぼく・東京都大田区) 信仰初代の私は、おさづけを取り次いでもらった経験が数回しかありませんでした。教えを求め、別席を運んで・・・
作/片山恭一 画/リン 前話のあらすじ島と陸がつながる日。深夜、島へ渡ったカンとピノは、願い事をするために祠の前に立つ。そのとき、唸り声のような潮がうごめく音が聞こえた。 第28話 帰ろう、カン 潮だ・・・
7月になりました。ようやく、長い梅雨が明けそうです。 照りつける日差しは、日に日に厳しさを増してきました。夏の太陽に照らされた道の向こうに青空が広がり、白い雲が湧き上がっています。 今年の夏は、いった・・・
金山元春天理大学教授・本部直属淀分教会淀高知布教所長 前回から、教育心理学者の河村茂雄博士による研究成果に基づいて、集団を理解するための理論について紹介しています。前回は、教師の強い指導によって集団の・・・
中村さくら(22歳・北海道小樽市) 83歳の祖母は、所属教会の御用に毎日勤しんでいます。 祖母は、手作りのマスクを信者さんに手渡したり、一昨年に出直した祖父や信者さんの祖霊様に供える花を育てたりと、い・・・
文・伊橋幸江 天理教校本科研究課程講師 生涯をかけて、教祖一筋に通られた先人は、教祖の「ひながた」を身にあらわして、いきいきと伝えています。 「よう働かれたお方」 今回は、山澤ひさ(文久3・1863年・・・
作/片山恭一 画/リン 海風が陸風に変わる夕暮れどき、吹くともない風に乗ってその情報はもたらされた。今夜、いよいよ島と陸がつながるらしい。 夕食を終えると、カンはいつもより早めにベッドに入った。出かけ・・・