絶望的状況から立ち上がってくるもの – 懸賞エッセー入選作品
テーマ ひのきしんに生きる 上田禮子 68歳・本部直属浪華分教会前会長夫人・大阪市 東日本大震災は、ひのきしんを新しい視点で捉えるきっかけを作ってくれた。ひのきしんは、親神様に身体をお借りしていること・・・
テーマ ひのきしんに生きる 上田禮子 68歳・本部直属浪華分教会前会長夫人・大阪市 東日本大震災は、ひのきしんを新しい視点で捉えるきっかけを作ってくれた。ひのきしんは、親神様に身体をお借りしていること・・・
一ッ ひとことはなしハひのきしん にほひばかりをかけておく 「みかぐらうた」七下り目 先日、教会にギンナンのお供えが上がっていました。朝晩は涼しくなり、残暑が厳しかった九州北部でも、ようやく本格的・・・
モノクロームの教史の1シーンが、AIによって今によみがえる。その彩色された世界からみえてくるものは――。 昭和10(1935)年10月、教祖50年祭に向けてのブラジル団参はサントス港を出帆。荒れる大海・・・
その夜、カンはベッドのなかで泣いていた。トトが亡くなってからはじめてのことだった。嗚咽を押し殺して、あの子は長いあいだ泣きつづけた。 彼はトトのために泣いていた。ハハのために泣いていた。そして自分のた・・・
Q. 中学2年生の娘から学校生活の悩みを相談されるのですが、具体的な対処法が分からず、ただ話を聞くことしかできません。しかし、それで問題が解決することはなく、最近では無力感もあって、娘からの相談を避け・・・
新規感染者が過去最多となった新型コロナウイルスの感染拡大の第5波が収束に向かい、各地の新規感染者も急減している。 減少の理由について専門家は、普段会わない人との接触の機会が増える夏休みが終わったことや・・・
トトの死とともに、夏休みはあっけなく終わってしまった。町を歩きまわったり、パンを焼いたりしているうちに新学期になった。 九月の終わりには、ホテルでの仕事を終えてツツたちは町を離れることになっている。そ・・・
この心どふゆう事であるならばせかいたすける一ちよばかりを 「おふでさき」十二号92 先日、埼玉から帰参されたご婦人に初めてお会いしました。2月14日号の小欄で取り上げたウガンダでの井戸掘り活動が目に留・・・
白駒妃登美(Shirakoma Hitomi) 250年以上に及ぶ天下泰平の世を築いた徳川家康。彼は九男・義直、十男・頼宣、十一男・頼房に対し、それぞれ尾張(愛知県西部)名古屋、紀伊(和歌山県・三重県・・・
Q. 現在、夫と子供に囲まれて幸せな毎日を送っています。しかし幼少期は、両親の暴言を受けて育ちました。いまでは両親が優しく接してくれるようになり、私も水に流して親孝行しようと思うようになりましたが、な・・・
大相撲で史上最多の優勝45回を誇る第69代横綱白鵬(36歳=本名・白鵬翔、モンゴル出身、宮城野部屋)が現役引退を発表した。15歳で宮城野部屋に入門し、通算の勝ち星は1,187勝、優勝45回、横綱在位は・・・
この年の秋は「海洋強国」を呼号する中国を封じる包囲網が相次いで出現した――後世の歴史に2021年の9月は、そう記されることになるだろう。 まず9月なかば、アメリカ・イギリス・オーストラリアは、新たな三・・・
四コマ漫画のもとになった『天理時報』(立教182年8月25日号)は、下記URLから読むことができます。 https://doyusha.jp/jiho-plus/2021/09/26/thankyou・・・
武市満美(22歳・天理市) 2年前、旅行へ行った帰りの出来事。予約していたバスが到着するまで時間があったので、私は駅のお土産コーナーで時間をつぶしていました。そのさなか、スマートフォンが突然故障したの・・・
Q. 人と関わるのが苦手な性分であるにもかかわらず、職場で無理に明るく振る舞ってきました。すると最近、上司から世話焼きな性格と勘違いされてしまい、新人の世話など面倒ごとばかり任されるように。自分を偽っ・・・
東京2020パラリンピックが熱戦の幕を閉じた。 開催中、「失われたものを数えるな、残された機能を最大限に生かせ」(ルードウィッヒ・グットマン博士)という障がい者スポーツの理念を表す言葉を幾度も耳にした・・・
競馬界から引退し、布教師として“信仰の感激”を味わえる道を歩みたい――。 JRA(日本中央競馬会)調教師として、5度の年間最多賞金獲得に輝くなど、競馬界にその名を轟かせた角居勝彦さん(57歳・鹿島大教・・・
子供の方から力を入れて来たら、親も力を入れてやらにゃならん。これが天理や。 『稿本天理教教祖伝逸話篇』75「これが天理や」 生後8カ月の長男と妊娠初期の妻を三重県に残し、「布教の家」北海道寮へ入ったと・・・
テーマ 「かしもの・かりもの」を心に 坂田鏡介 83歳・本杉安分教会長・東京都足立区 のっけから尾籠な話であるが、トイレでお通じがあると、拍手を打ってお礼を申し上げている。あるときから、小便の際も同じ・・・
西薗和泉 画家 にしぞの・いずみ1960年、天理市生まれ。84年、京都市立芸術大学油画科卒業。2021年まで天理中学校美術教諭を務めた。著書に『木かげと陽だまり――水彩 こころの覚え描き』(道友社刊)・・・