“科学の言葉”でにをいがけ – 視点
先ごろ出直された村上和雄・筑波大学名誉教授（本部直属典日分教会ようぼく）は、生命科学の分野で目覚ましい業績を挙げられた。 そのあらましは、本紙5月30日号の特別寄稿「科学の視点から教えを世界へ発信」（･･･
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おやのことば・おやのこころ(2021年6月27日号)
お月様が、こんなに明るくお照らし下されている。 『稿本天理教教祖伝』第三章「みちすがら」 雨上がりの黄昏、仲夏の風情を求めて近くの青田道を散策しました。 梅雨入りから1カ月余り。“水無月の雨”をたっぷ･･･
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第27話 宇宙の神秘に誘われ – ふたり
作／片山恭一 画／リン 前話のあらすじカンは毎日浜辺に出て、一生に一つだけ願いを叶えてくれる神社がある島を眺めていた。ツツたちが遭遇するであろう惨劇を予感し、なんとか回避したいという思いからだった。 ･･･
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ルポルタージュ・ヒューマン – “高御位山の達人”こと長谷川英樹さん
76歳毎日“山歩”でご守護味わう 兵庫県加古川市と高砂市の境に位置する標高304㍍の低山「高御位山」。この山に毎日登り、山道の点検・整備を続けている長谷川英樹さん（76歳・志方分教会ようぼく・加古川市･･･
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妻の出産に心を定めて – 読者のひろば
諸岡知徳（31歳・三重県四日市市） 3年前、妊娠中の妻が「前置胎盤」と診断された。胎盤が通常よりも低い位置にあり、出産時に母子ともに命を落とす危険があった。 そんななか、出産予定日が青年会総会の当日で･･･
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「国民に罪を犯させない」- 日本史コンシェルジュ
2013年9月、ブエノスアイレスで開かれたＩＯＣ総会。五輪招致レースの最終プレゼンで、滝川クリステルさんのスピーチは世界に驚きを与えました。日本では「おもてなし」のフレーズが話題になりましたが、実は彼･･･
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青空に大きく伸びをして – 新企画 旬景さんぽ OYASATO風物詩
南礼拝場前を歩いていると、子供たちの元気な声が聞こえてきた。東泉水プールで、天理幼稚園のプール遊びが始まるみたい。 「いち、に、さん、し……」。園児たちは大きく体を曲げ伸ばしして、歓声とともに一斉にプ･･･
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民の力、いまこそ – 手嶋龍一のグローバルアイ3
コロナ禍に遭遇したニッポンは、国家システムを十分に機能させ立ち向かっていない――前回のコラムで、そう指摘した。欧米の先進国にはいま、コロナ・ワクチンが大量に溢れつつある。米英両国は、途上国向けにワクチ･･･
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世界的な分かち合いへ – 視点
新型コロナウイルスのワクチン接種が加速している。 この1年余りで四度の流行の波に見舞われた日本は、ワクチン調達に手間取ったものの、2月以降は医療従事者、高齢者、基礎疾患をもつ人などへと、任意による接種･･･
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梅雨に“心も潤う” 「先を楽しむ」人生を – 逸話の季
6月です。中休みを繰り返しながら、長い梅雨が続いています。 雨の日が続くと心も湿りがちになります。しかし、そんな人の気持ちとは裏腹に、雨露に潤された木々は四方に枝葉を広げて、この時季とても生き生きとし･･･
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息子が暴力・暴言で手に負えない – 人生相談
Q.中学3年生の息子は、コロナ禍の影響で学校が休校になって以来、部屋に引きこもっています。幼少から約束を守れず、昨年からは昼夜逆転の生活になり、暴れる、暴言を吐くなど手に負えない状態に。「この子がいな･･･
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おやのことば・おやのこころ (2021年6月20日号)
晴天の如くの心を定め。 「おさしづ」明治21年8月9日 先日、知人から青梅をたくさん頂きました。半分ほど近所にお裾分けをし、残りの半分を使って梅シロップを作ることにしました。 生の梅をいったん冷凍する･･･
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人のたすかりを心から願えない – 人生相談
Q.先日、所属教会で、新型コロナウイルス感染拡大の終息を祈念し、お願いづとめが勤められました。子供のころから他人に関心が薄い私は、罹患者のニュースを見ても他人事にしか思えず、心から祈念することができま･･･
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“AI嗅覚”で分析したら – 視点
近年、AI（人工知能）を活用して匂いを客観的に捉える技術が発達している。その“AI嗅覚”が、私たちの生活を大きく変えようとしている。 国立研究開発法人物質・材料研究機構のグループリーダー・吉川元起氏が･･･
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デイサービスでおたすけ – 懸賞エッセー入選作品
テーマ 私の「陽気ぐらし」 永井幸子 94歳・愛一分教会教人・愛知県豊橋市 数年前、主人が92歳で出直しました。以前は主人が運転する車で信者さんのところへ行って話を聞かせてもらったり、おさづけを取り次･･･
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おやのことば・おやのこころ(2021年6月6日号)
二ッ ふじゆうなきやうにしてやらうかみのこゝろにもたれつけ 「みかぐらうた」九下り目 三十数年前、米国シアトルの大学へ2年間留学しました。初海外の妻と生後8カ月の長男を伴っての大学院での勉学は決して容･･･
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ご恩報じを念じ親元へ運ぶ真実 – おやのぬくみ
教祖は、日夜、お屋敷へ寄り来る人々に教えを伝えられるなか、自らおたすけに出向かれることもあった。『稿本天理教教祖伝逸話篇』102「私が見舞いに」によれば、河内国教興寺村の松村栄治郎の妻さくの見舞いに赴･･･
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第26話 空と海二つが一つとなり – ふたり
作／片山恭一 画／リン いつかトトが言っていた。大人になるといろんなことが見える。だから大人はみんな苦しそうな顔をしている。カンは大人ではないから苦しみを顔に表さない。だが人知れず思い悩んでいることに･･･
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時報俳壇 – ふじもとよしこ選（2021年5月30日号）
万歩計の０に春風日本橋横浜市 番家 達也 合格子へ別席を説く神の前大津市 平井 紀夫 風光る浜街道の渚形明石市 石田 史枝 飛花落花園児の列を解き放つ横浜市 中尾 砂江 時満ちて霏霏たる桜やかた前天理･･･
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いつも綺麗な心で、人様に喜んでいただくように 梅谷たね – 信心への扉
文・伊橋幸江 天理教校本科研究課程講師 新型コロナウイルスのパンデミックという困難のただなかにあるいま、その闇を照らす灯を、教祖の「ひながた」の道を歩まれた先人の姿にみつけることができます。 奥さんは･･･