天理時報2024年7月3日号7面
【年祭の旬 謹写で成人の歩みを進め – 『謹写 おふでさき』好評発売中】道友社が刊行している『謹写 おふでさき』(全11回)の2巻目に当たる第三号が、6月26日に発売された。これは、教祖140年祭に向かう三年千日の旬に、ようぼくが成人の歩みを進める一助として、「おふでさき」を印刷した「見本紙」に無地の和紙を重ねて墨書するもの。道友社では、来年12月下旬までに全11回の刊行を予定している。本教の歴史において、「おふでさき」をはじめ教えを記した書が官憲の取り締まりの対象とされ、自由に触れることができない時代があった。こうしたなか、先人たちはこれらを密かに書き写して手元に置き、信仰の指針としてきた。『謹写 おふでさき』は、「おふでさき」の謹写を通じて、お歌にこもる親神様・教祖の親心を求めるとともに、こうした先人の足跡にも思いを馳せ、成人の歩みを進める一助としての活用を促すもの。今年4月には、同書の初回である第一号・第二号が発行。ここでは、謹写に取り組む利用者の声を紹介する。私なりの実動として瀬村美奈子さん63歳・箸尾分教会教人・奈良県斑鳩町これまで子育てなどで忙しく、過去の年祭活動中には、実動の一歩を踏み出すことができませんでした。こうしたなか、ようやく子育ても一段落がついて、時間に余裕ができたこともあり、「年祭に向けて何かさせてもらいたい」と同書を購入しました。筆まめだと自認する私は、一日の始まりに少しずつ謹写を進めています。神様の言葉を自らの筆でなぞるという営みはとても新鮮で、心を落ち着けて信仰の元一日を振り返ることができます。さらに、お歌の意味などの疑問点は、教理書で調べるようにしているので、自然とお歌の理解も深まります。近い将来、自分の書いた「おふでさき」を和綴じ製本して、一つの形として残すのが楽しみです。心安らぐひと時に岡村真紀子さん63歳・名愛分教会ようぼく・愛知県一宮市年祭へ向かう三年千日の旬に、教えをもっと深めたいと思っていた矢先、『天理時報』を通じて同書の刊行を知りました。記事を読む中で、自分のペースで取り組める自由さが気に入り、購入しました。家事や母親の介護などに追われる日々の中で、真っ白な和紙に無心で筆を走らせるひと時は気持ちが晴れ、心が安らぎ、あらためて教えのありがたさを実感します。謹写を通じて、ようぼくとして日々を陽気に通れるよう、この旬に少しでも成人したいと思っています。思召を嚙みしめて富樫正一さん61歳・柴山分教会教人・天理市現在、立野堀信者詰所で事務を担当している。書類などを手書きする御用が多いことから、「『おふでさき』を学びながら字の練習にもなれば」と購入した。謹写を通じて、7年前に一生歩けなくなるかもしれないという身上をご守護いただいた経験と、「おふでさき」に記された親神様の思いを重ね合わせ、身上や事情から親神様の思召を感じるには、教えを学び、ひながたに沿った通り方を心がけることが大切だと、あらためて気づかされた。これからも「おふでさき」に込められた親神様の思召を嚙みしめながら、一文字一文字丁寧に書き写して教えを深めていきたい。『謹写 おふでさき』は、道友社おやさと書店、東京支社、道友社Webストアで好評発売中です。第一号・第二号は定価2,750円(税込)。第三号は定価2,860円(税込)。各号には、見本紙(現代仮名)、マス目入りの下敷き、清書用和紙(無地)、手引書(謹写の仕方・和綴じ製本の仕方など)が一つのセットとして入っています。, 【訃報(2024年7月3日号)】村山善宣さん(むらやま・よしのぶ=83歳・東本大・本大砂分教会前会長)5月27日出直された。江東支部副支部長などを務めた。東京教区。前田順子さん(85歳・津大・三重濱分教会前会長夫人)6月10日出直された。三重教区。岩竹道子さん(94歳・周東大教会役員夫人)6月11日出直された。山口教区。山岡テルコさん(91歳・堺大・美道分教会前会長夫人)6月13日出直された。大教会婦人を務めた。大阪教区。筬島扶美恵さん(おさじま・ふみえ=94歳・朝倉大・太高原分教会初代会長夫人)6月14日出直された。大分教区。古川清子さん(83歳・本愛大・本知穂分教会前会長夫人)6月15日出直された。愛知教区。大馬晴枝さん(92歳・名京大・横須賀港分教会前会長夫人)6月17日出直された。大教会婦人、婦人会名京支部常任委員、横須賀支部婦人会主任を務めた。神奈川教区。中村清子さん(91歳・麹町大・錦都分教会3代会長夫人)6月17日出直された。大教会婦人役員を務めた。東京教区。安井汎子さん(やすい・ひろこ=84歳・岡大・相嘉分教会長夫人)6月17日出直された。大教会婦人、伊都支部婦人会主任を務めた。和歌山教区。加世田美代子さん(かせだ・みよこ=82歳・芦津大・大島分教会前会長夫人)6月17日出直された。大教会婦人、婦人会大島支部主任を務めた。鹿児島教区。小川みつ子さん(100歳・河原町大・上愛分教会3代会長)6月18日出直された。北海道教区。香取孝治さん(かとり・こうじ=85歳・牛込大・道場分教会前会長)6月18日出直された。大教会准員、中央支部長などを務めた。千葉教区。山尾宗一さん(やまお・むねかず=81歳・明和大・明德分教会前会長)6月18日出直された。本部詰員、大教会役員、青年会明和分会委員長、教区書記、磯城支部長、道友社直属社友などを務めた。奈良教区。, 【陽気 – 2024年7月号】