天理時報2023年7月5日号2面
【子供たちに少しでも分かりやすく、心に残るさまざまな工夫 – おやのことば・おやのこころ】にち/\に神のはなしをたん/\ときいてたのしめこふきなるぞや「おふでさき」三号149最近、妻が絵本の読み聞かせのボランティアに登録しました。決められた日に小学校へ出向き、リストから選んだ絵本を、子供たちの前で読んで聞かせるというものです。最初の出向日が近づくと、妻は図書館で借りてきた10冊ほどの絵本を読み比べては、読み終わるのにかかる時間を順に計っていました。話の長さやストーリーはもちろん、絵と文字のバランスなども加味しながら1冊に絞り込むと、今度は読む練習を繰り返します。部屋の広さ、児童の年齢や人数に合わせて、声のトーンやペース配分への工夫も欠かせないようです。リハーサルに励む妻の様子を見ているうちに「こどもおぢばがえり」の「おやさとやかた講話」の光景が思い浮かびました。静謐な中で語られる親神様のご守護や教祖にまつわる絵ばなしは、屋外行事で目いっぱい遊んだ体をクールダウンさせるかのように、すっと心に染み込んできた記憶があります。きっと、講話を担当された先生方も、子供たちに少しでも分かりやすく、心に残るようにと、さまざまな工夫を凝らしてくださったに違いありません。帰ってきた子供たちに、楽しみながら教えに親しんでもらいたいとの熱い思いがこもった夏の一大イベント。4年ぶりとなる「こどもおぢばがえり」の季節が、間もなくやって来ます。(榊), 【立教186年6月月次祭 – 梅雨曇りのもと】教会本部の6月月次祭は26日、中山大亮様祭主のもと、本部神殿で執り行われた。大亮様は祭文の中で、親神様の十全のご守護とご存命の教祖のお導きのまにまに、日々結構にお連れ通りくださるご慈愛に御礼申し上げられたうえで、「私どもをはじめ教会長、ようぼく一同は、仕切って歩む今の時旬に、陽気ぐらしへと進むただ一条の道である教祖のひながたを目標に、世の中にお見せいただく数々の出来事の中に、をやの思召を深く思案し、にをいがけ、おたすけに励み、教祖の道具衆として精いっぱい努めさせていただく決心でございます。また、今月より本部神殿で、日曜、祝日と25日にお願いづとめをさせていただいております。年祭へ向けてのようぼく一人ひとりの心定めの完遂と、おたすけのご守護を祈念し、さらなる成人への実動をお誓いさせていただきます」と奏上された。この後、かぐら・てをどりが陽気に勤められた。梅雨曇りのもと、参拝者たちは一心に「みかぐらうた」を唱和した(6月26日)朝から厚い雲に覆われ、梅雨曇りとなったこの日の親里。時折、雨がそぼ降るなか、参拝者たちは一心に「みかぐらうた」を唱和した。おつとめの後、永尾比奈夫本部員が神殿講話に立った。永尾本部員は、「をやを慕う」という信仰姿勢について、『天理教教典』第三章「元の理」をもとに話を進めた。その中で、宿し込まれた子供が四寸まで成人したとき、身を隠されたいざなみのみことを慕って皆出直すことに言及。これは、信仰的に思案すれば、母親の魂のいんねんある教祖と、その尊いご足跡である「ひながた」を慕い、たどるという行動にほかならないと述べた。そのうえで、教祖のひながたを、日常生活における具体的な判断や言動となるような確固たる道しるべにしなければならないとして、「それが、ご存命の教祖を親と慕う私たちの信仰の真髄である」と話した。最後に永尾本部員は、「私たち自身から、をやを思い、をやを慕う信仰姿勢を、家族をはじめとする周囲の人々に映していこう」と呼びかけ、講話を締めくくった。, 【ようぼく一斉活動日 案内チラシ・参加カード配布へ】今秋から再来年にかけて実施される「ようぼく一斉活動日」(主催=教会本部)。教区・支部の運営のもと、全5回にわたって、全会場、同じ日程で開催される。これは、教祖140年祭へ向かう三年千日において、同じ地域に住まうようぼくが互いに励まし合い、勇ませ合って、それぞれの年祭活動に弾みをつけることを目的とするもの。第1回は2023年10月29日(日)に行われる。内容は、おつとめと「諭達第四号」拝読、ビデオメッセージのほか、各会場で企画されたプログラム(ひのきしん、講話、感話、懇談・ねりあいなど)――となっている。第1回の開催に向け、6月25日、「ようぼく一斉活動日」への参加を促す案内チラシ(A4判)と参加カードが、直属教会へ配布された。案内チラシには、「ようぼく一斉活動日」に参加するうえでの必要な情報が掲載されている案内チラシには、「ようぼく一斉活動日」の趣旨や開催日程、プログラム内容や会場情報の調べ方などが明記されている。また参加カードも、ようぼくに手渡して参加を促す用途として用意された。これらの”案内ツール”を用いて、今後、各教会の会長から所属ようぼくへの案内が行われる。◇なお全国の会場の場所や開催時間、プログラムなどの詳細情報は、8月上旬に「教祖140年祭特設ページ」や「教区・支部情報ねっと」を通して公開される予定。