天理時報2023年5月10日号2面
【清々しい笑顔 勇み楽しんで – ひのきしんデー・親里会場】親里では、本部在籍者と勤務者、詰所勤務者や修養科生、天理教校の学生らが天理市内の各所で実動した。当日、参加者は本部中庭に集合し、親神様、教祖、祖霊様に礼拝。宮森与一郎内統領から激励を受けた後、26組に分かれてそれぞれのひのきしんの現場へ向かった。◇修養科生350人は、おやさとやかた東左第5棟や第15母屋、西教室(旧別席場)などで、クラスごとに汗を流した。東講堂の壁を掃除していたのは望月昭夫さん(67歳・愛八分教会教人)。4月から始まった修養生活では、当初は椎間板ヘルニアと前立腺肥大によって車いすを使っていたが、1カ月ほどで歩けるまでにご守護いただいた。「デー」当日、望月さんは足を動かせる喜び かをみしめるように実動。「体の調子も良く、一生懸命に勇んで取り組めた。楽しんで御用をつとめようという気持ちで、ひのきしんをさせていただいた」と清々しい笑顔で話した。ひのきしんデー当日の親里の様子が見られますhttps://youtu.be/-O-9K565AFE, 【ようぼく講習会 受講者募集】, 【思案し、定めた”お願いづとめ” – おやのこころ・おやのことば】五ッ いづれのかたもおなじこと しあんさだめてついてこい「みかぐらうた」九下り目4月18日、教祖誕生祭がにぎやかに勤められ、久しぶりにおぢば帰りした息子たちと本部中庭で参拝しました。その際、偶然、Hさんに出会いました。Hさんは20年前、オセアニア出張所で御用をしていたときの住み込み女子青年の一人です。帰国後、教会長後継者と結婚し、5人の子宝に恵まれ、教会の御用と子育てに忙しい毎日を送っているとのことでした。教祖140年祭へ向かう三年千日の旬に、教会長夫人として、母親として通るなか、出張所で学び経験したことが、大きな支えになっている。特に年祭活動に取り組む中で、当時、筆者の家族が毎晩勤めていた十二下りのお願いづとめの姿が忘れられない、と話してくれました。当時は教祖120年祭への三年千日が始まったばかり。出張所開設後、初めて迎える教祖年祭に向けた活動を思案した結果、その一つが、管内教友の年祭活動を通じての心の成人とオセアニア団参の成功を祈願してのお願いづとめだったのです。高校生から小学校低学年までの4人の子供たちと一緒に毎晩欠かさず続けていた姿を、いまHさんは、同じような境遇にあって、あらためて思い起こしたと言います。別れ際、「私にはまねできませんが、お話をして元気を頂きました。いまの私にできる年祭活動、そして子育てを頑張ります!」と笑顔で話すHさんの後ろ姿を頼もしく感じるとともに、当時の年祭活動への真っすぐな取り組みを思い出させてくれた再会に、感謝せずにはいられませんでした。(足立)